どうやら、「バチ」でググってこのブログに辿り着く人が多いようで…
ご愁傷様でした、ハズレです(笑 得られる情報は何も無いのが当ブログの基本方針です。
ってことで、バチパターンについて思うところを徒然と。
いわゆるバチパターンってさ、要は捕食がラクなベイトを演出するパターンのことでしょ？
特段「バチ！バチ！」騒ぐ必要も無く、夏でも秋でもフツーにやるよ。 ま、さすがにノットするプラグは違うけど。
いや、細身のルアーを使うのがバチパターンってなら「そうですか…」って言うしかないけど、ルアーが違うだけで○○パターンってなっちゃうのかね？
どっかのブログのタイトル名くらい大袈裟な話だ（苦笑
煽ればシアワセになれるヒトが居るんだろうね…そのうち「バチロッド」とかも出てきそうだな（苦笑
あんま雑誌に踊らされないように…あなたが今持ってるルアーで十分に釣れます。
本題に戻ると、泳力をほとんど持たないバチは、演出も流すだけ。
デッドスローってのが定番らしいけど、少しでも流れのあるポイントだったらリトリーブすら必要ないよ。
ラインが水を受けて引かれる分、確実にルアーは流れと異質の動きをしてるから。
ま、巻かなきゃ沈む場合は別だけど、リトリーブはしなけりゃしない方が良いと思うな。
回収時は別の釣り方をすれば良いし。
わたしはよくこの時期にシーバス（つか、釣りそのもの）をやった時が無い人を釣りに誘うんだけど、アドバイスするのは「巻くな！」ってことだけ。
これで釣れなかったヒトは今んとこ居ません。
で、わたしなりのルアー選択だけど、先ずはフローティング、そしてトップが渋くなればシンキングペンシル。
求めるのは、超低速で巻いて揺らぎが出易いという1点のみ。
特に「これがお勧め！」ってのはないけど…つか、フローティングならなんだって釣れるよ。
って、だからと言ってバチ抜けの限界を試す為にBoot 170とか投げないように（笑
ま、敢えて言うなら…
チキチータ親子は揺らぎをアピールし易いカタチなんで誰にでも使いやすいと思う。 ほっとくだけでいいし。
流れが速けりゃ子バナナ、遅ければ親バナナ。後はスレとの勝負。
視点を変えて、M19は引き波でアピールするタイプ。まぁ十二分に揺らぎも出るけど。
知ってるルアーで究極は、Dateu 85。いや、ホントは全然用途が違うんだけど…(汗 バチ抜け「でも」強いって事にしときましょう。
トップがダメだったり、渋くなったらにょろ×2へチェンジ。
つか、いちいち説明するまでもなくホントはこれだけで十分。釣りたいヒトはどうぞ。
使ったとき無いから判らないけど、ゴムはアピールが強すぎるんじゃないかな？
もちろん、だからって釣れないって事ははいんだけど…使うならピンテール等アピールが少ない方が良いイメージ。
ま、簡単に釣れる時期だし、いろいろ投げて限界を試すのも面白いかもよ。
きっとそこから何か得られるだろうし、とりもなおさずそれはあなただけのアドバンテージにるんじゃないかな？
Dateu 85＆M19
ちと写真載せてみた（笑
でも、サカナの写真って難しいよね。ルアーなら動かないし苦しまない？んで気がラクです。