昨日は、「玉川町ふるさと巡り  四国遍路の世界遺産化に向けて」の演題で、有田昭男さんと阿部芳司さんのお二人が話された。


お二人ともいつもは聴講生として我々と同じ席だが、昨日は座る場所が違って前である。


有田さんは70歳になったとき、息子さんがボケ防止にとPCを買ってくれたとかで、PCを使ってお話しを進められた。現在79歳という。玉川町を軽四トラックで走り回り、写真を撮るなどして今日の話の資料を集められた。


72歳の阿部さんはこういう場面には慣れていると見え、堂々たるものであった。近年、話題になっている、四国遍路の世界遺産化は、かなり難しいが先では登録されるだろうと仰る。お話しの様子では、この運動に関わっていると見た。


お話の最後に、4,5冊の本を紹介し、1冊2500円から3000円する。年金暮らしには応えると仰ったが、嫌味は無かった。



次回は修学旅行だが、これには欠席する。