15年前の今朝早く、阪神淡路大震災が起きた。


地震の前日、淡路島へ水仙の花を見に出かけ、長距離ドライブで疲れ我が家で眠っていた身体も揺れで眼を覚ました。



昔、新潟地震では津波の潮の高さを経験した。

遍路にでたときは高知県を歩いていると、避難場所と前回の南海地震で起きた潮位を示し、防災に力を入れている地区があった。


ひるがえって自分のことを考えてみると、何も備えをしていない。家も耐震化されていないし、食料の備蓄も無い。見事なものだ。


ラジオで流れていたが、阪神大震災のとき、地元の消防団に入っていた人が語っていた。潰れた家のどの部屋に誰が寝ていたかも分かっていたことは、救助に非常に役立ったと。


プライバシーとのかねあいで、難しいことだが参考にしたい。



地球の裏側ハイチでも大きな地震があり、死者が5万人とも20万人とも言う。

幸運を祈るのみである。