今朝は抜けるような青空。やはり10月10日は晴れの特異日。

この日を狙って1964年に東京オリンピックの開会式を開き、それを記念して10月10日は長い年月、「体育の日」だった。


天気が良いので、「ピカソと20世紀美術の巨匠たち」展を愛媛県美術館へ観に行った。


この展覧会は、松山、広島、浦添(沖縄)、横浜、仙台、そして鹿児島の6つの美術館で開催されるため、約1年間、ドイツ・ルートヴィヒ美術館よりご支援ご協力をいただいたものだそうです。

松山は本邦初公開です。


行く時は海岸廻りで、久しぶりのドライブ。秋祭りのシーズンで各地に幟が立てられている。


午前中のためか、観客数はちょうど良いくらい。


作品「気球のある風景」の前でギャラリートークをおこなっていた。15名くらいの人が集まり、思い思いに感想を述べている。車椅子に乗っていたので輪の中心に出され、最も苦手な雰囲気を味わった。



帰りは、奥道後ホテル前の“箱そば”で売り出した「田舎屋」で遅い昼食をとり、玉川越えを走る。

良い気晴らしでした。