芝生の上で歩けるので藤山公園へよく行く。
そこで何やらゲームをしているお年寄りのグループに出会う。
聞けば”グラウンドゴルフ”をしているのだと言う。
そういえば、これまでに2つのお年寄りグループに会った。
グループは、日にちを調整してやっているらしい。今日のグループは、月、水、金、だそうだ。
お年寄りに人気のゲートボールとクロッケーの違いも分からないのに、また新しいスポーツが出来たのだ。
“グラウンドゴルフ”について聞いてみる。
グラウンドは芝とは限らない。平らな場所に脚のついたホールポストを立て、その中に出来るだけ少ない打数で入れるというゲームだそうです。
ホールポストは上部にホールの番号を示す旗が付き、下部の脚は直径30cmくらいの円形になっており、この中にボールが静止すればホールインとなる。
スタートマットからホールポストまでの距離は50m、30m、25m、15mあり、このホールを2ホールづつ計8ホール回ると1ゲームになる。
1チーム6人が基準で、各プレーヤーはそれぞ1本のクラブでボールを打つ。
団体戦と個人戦と両方できる。
ホールインワンは、1回に付き8ホールの合計からマイナス3打できるという。
以前、旅行先で“パークゴルフ”を見たことがあったが、パークゴルフは本物のゴルフとルールは同じで、9ホールをパー33でまわるという。北海道で発足し、バンカーも池あるゴルフ場ができているという。
時代が進んでいるというのか、次々と新しいものが出て来て私は付いて行けない。