湾岸署騒然!! のりピー保釈後の潜伏先とは
夕刊フジ [9/15]
覚せい剤取締法違反(所持、使用)の罪で起訴された女優の酒井法子被告の保釈が認められ、
逮捕から39日目となる15日にも、拘置先の警視庁東京湾岸署からシャバに出る。保釈保証金は500万円。
トップアイドルから人気女優となり、薬物に手を染めてまさかの刑事被告人に転落したのりピー。
報道陣が詰めかけた同署は早朝から異様な緊張感に包まれた。
保釈が認められた後、さらに一夜、拘置が続いた酒井被告。雲が低くたれ込める東京・青海の同署前には、
夜を明かしたカメラマンを含め、約200人の報道陣やファンがぞくぞくと集結。
週刊誌などで「35キロまで激やせした」と伝えられる酒井被告の姿などに、関心が集まった。
酒井被告の保釈は14日、弁護人から東京地裁に請求が出され、地裁は同日午後4時半ごろ、保釈を認める決定を下した。
長男の新学期が始まったことで、「早く会いたい」と望んでいた酒井被告の希望が通った形だ。
だが、「夕方の通勤ラッシュに重なり混乱する」(捜査関係者)として、その日の保釈は見送られた。
一夜明けた15日、拘置先の酒井被告は午前6時半に起床。同7時ごろ朝食を取ったが、午後2時現在も保釈金500万円は支払われていない。
「金欠というわけではなく、保釈金はすでに関係者が用立てている。
納付期限はないため、できるだけ混乱しない時間帯まで先延ばしにするのでは」とみる関係者も。
麻薬取締法違反で起訴され、先月31日に保釈された押尾学被告の場合、押尾被告と報道陣のカーチェイスで現場が混乱した。
今回は「あの二の舞いにならぬように」(捜査関係者)と周辺はピリピリ。
酒井被告が落ち着いて謝罪し、心境を語れる場を探しているという。
会見の日程や会場が決まり次第、関係者が保釈金を納付し、酒井被告は東京湾岸署を出ることになりそうだ。
会見については、酒井被告を解雇した前所属事務所「サンミュージック」は、酒井被告側から連絡があれば会見のサポートなどで協力を惜しまない姿勢をみせている。
保釈には身元引受人の存在が条件となるが、酒井被告の逃亡期間中、接触していたとされる都内の建設会社会長は「保証金を払うつもりも、身元引受人になるつもりもない」と語っているとされる。
保釈後の居住地も届け出る必要があるが、15日発売の「女性自身」は“隠れ家”の存在を指摘。
酒井被告が12年前に購入した都内の高級マンションに継母が現れ、部屋の掃除をしていたと報じている。
保釈後は、このマンションで継母と息子の3人で生活する可能性もありそうだ。
一方、夫の高相祐一被告にも14日、保釈請求が出されたが、同日中に保釈決定は出なかった。
高相被告が保釈されたとしても、公判を前にした段階では親子3人で一緒に暮らせる可能性は低いとみられている。
初公判は酒井被告が10月26日、高相被告は同21日にいずれも東京地裁で開かれる。
夕刊フジ [9/15]
覚せい剤取締法違反(所持、使用)の罪で起訴された女優の酒井法子被告の保釈が認められ、
逮捕から39日目となる15日にも、拘置先の警視庁東京湾岸署からシャバに出る。保釈保証金は500万円。
トップアイドルから人気女優となり、薬物に手を染めてまさかの刑事被告人に転落したのりピー。
報道陣が詰めかけた同署は早朝から異様な緊張感に包まれた。
保釈が認められた後、さらに一夜、拘置が続いた酒井被告。雲が低くたれ込める東京・青海の同署前には、
夜を明かしたカメラマンを含め、約200人の報道陣やファンがぞくぞくと集結。
週刊誌などで「35キロまで激やせした」と伝えられる酒井被告の姿などに、関心が集まった。
酒井被告の保釈は14日、弁護人から東京地裁に請求が出され、地裁は同日午後4時半ごろ、保釈を認める決定を下した。
長男の新学期が始まったことで、「早く会いたい」と望んでいた酒井被告の希望が通った形だ。
だが、「夕方の通勤ラッシュに重なり混乱する」(捜査関係者)として、その日の保釈は見送られた。
一夜明けた15日、拘置先の酒井被告は午前6時半に起床。同7時ごろ朝食を取ったが、午後2時現在も保釈金500万円は支払われていない。
「金欠というわけではなく、保釈金はすでに関係者が用立てている。
納付期限はないため、できるだけ混乱しない時間帯まで先延ばしにするのでは」とみる関係者も。
麻薬取締法違反で起訴され、先月31日に保釈された押尾学被告の場合、押尾被告と報道陣のカーチェイスで現場が混乱した。
今回は「あの二の舞いにならぬように」(捜査関係者)と周辺はピリピリ。
酒井被告が落ち着いて謝罪し、心境を語れる場を探しているという。
会見の日程や会場が決まり次第、関係者が保釈金を納付し、酒井被告は東京湾岸署を出ることになりそうだ。
会見については、酒井被告を解雇した前所属事務所「サンミュージック」は、酒井被告側から連絡があれば会見のサポートなどで協力を惜しまない姿勢をみせている。
保釈には身元引受人の存在が条件となるが、酒井被告の逃亡期間中、接触していたとされる都内の建設会社会長は「保証金を払うつもりも、身元引受人になるつもりもない」と語っているとされる。
保釈後の居住地も届け出る必要があるが、15日発売の「女性自身」は“隠れ家”の存在を指摘。
酒井被告が12年前に購入した都内の高級マンションに継母が現れ、部屋の掃除をしていたと報じている。
保釈後は、このマンションで継母と息子の3人で生活する可能性もありそうだ。
一方、夫の高相祐一被告にも14日、保釈請求が出されたが、同日中に保釈決定は出なかった。
高相被告が保釈されたとしても、公判を前にした段階では親子3人で一緒に暮らせる可能性は低いとみられている。
初公判は酒井被告が10月26日、高相被告は同21日にいずれも東京地裁で開かれる。