デイリースポーツ [8/17]

覚せい剤取締法違反容疑(所持)で8日に逮捕された女優の酒井法子容疑者の夫・高相祐一容疑者は“陸(おか)サーファー”だったことが16日、
明らかになった。

別荘のある千葉県勝浦市の地元サーファーがデイリースポーツ紙の取材に証言した。虚飾に彩られた素顔がまたも明らかになった。

一方、酒井容疑者は数年前から芸能人も来場する超ハイなパーティーを積極的に主催していたことも分かってきた。

一時は「ショップオーナーでプロサーファー」という華麗な肩書でかっ歩していた高相容疑者。逮捕後にウソと判明した肩書を外すと、
無職&ニセの素顔が見えてきた。

「4、5年前から酒井容疑者と高相容疑者を何度か見かけたことがある」という千葉県南部を拠点とするプロサーファーはデイリースポーツ紙に「酒井容疑者はボディーボードを楽しんでいるのに、
高相容疑者は一度もサーフィンをしていなかった。

プロ仲間でも彼のサーフプレーを目撃した人はだれもいない」と驚きの証言。

実際、今月2日の勝浦市での目撃談でも、
酒井容疑者はボディーボードに興じていたが、
高相容疑者がサーフィンをしていたという話は出てこない。

それどころか、今年に入ってからは同じ海岸で、高相容疑者が目をうつろにして倒れていた姿も目撃されている。

ピンクドラッグハウスと呼ばれた別荘からは、覚せい剤や、
使用済みとみられる吸引用のストローなどが押収されている。

高相容疑者が、覚せい剤を使用するためだけにサーファーを偽装していた可能性が高まった。

同容疑者の「プロサーファー」の肩書には、
逮捕直後の今月4日、日本唯一のプロサーファー公認団体である日本プロサーフィン連盟が「過去にプロ登録した事実はなく、

国内大会の出場資格も一度も得ていない」と怒りの否定。かつて雑誌に取り上げられた「ショップオーナー、店長」という華やかな肩書も、
店側に否定され、実際には無職だった。


一方、“サイバーのりピー”として、頭をブンブン振り、異様なハイテンション姿でのDJぶりが話題となった酒井容疑者は、
数年前から都内の有名ディスコなどでDJイベントを積極的に主催していたことも分かった。

このハイパーなパーティー(イベント)にはタレントや有名女優など芸能界の友人も多数来場。捜査関係者は“芸能界汚染”も含め、のりピーの交友関係に注目している。





※少しずつ真相が解明されてきましたね。