【新聞記事】


覚せい剤取締法違反容疑で逮捕された酒井法子容疑者(38)の最近の“奇行”を証言する声が相次いでいる。ダンス音楽をかけるクラブや野外イベントで薬物を乱用していたとの疑惑も出るなか、酒井容疑者が常連だったとされる渋谷のクラブを訪れると、ここでもやはり“のりピー”のうわさで持ちきりだった。

東京・渋谷。ラブホテル街として知られる道玄坂のど真ん中に、そのクラブはある。店の場所は、酒井容疑者の夫で自称プロサーファーの高相祐一容疑者(41)が同法違反容疑で逮捕された現場と目と鼻の先にあり、複数の関係者が「酒井容疑者が常連だった」と指摘している。

「周りが若い子ばっかりなのに、なんか場違いな人がいるなぁと思ったら、のりピーだった」


昨年8月末、酒井容疑者を同クラブで目撃したという女性(22)はこう振り返る。酒井容疑者はこの日、朝方まで飲み明かしていたという。

このクラブは、音楽のジャンルごとに3フロアに分かれており、酒井容疑者が目撃されたのは最上階のフロアだった。

「踊るでもなく、所在なげにひとりでソファに座ってお酒を飲んでいました。見かけた時間は平日の午前5時だったので、『ずいぶん遅くまでいるな』と思った」と女性は言う。


【「VIPルームを“薬部屋”に」】

酒井容疑者の逮捕騒動をよそに、店内は10代後半から20代の男女で満員。来店者たちは大音響の音楽に乗って盛り上がっていたが、一方で店側のセキュリティーの厳重さも際だっていた。

正面ゲートには屈強な黒人が陣取り、入念なボディーチェックをしていたのに加え、店内にも黒人男性が2人。さらに、私服刑事のような風体のコワモテのアジア系男性が1人、店内を探るようにウロウロしていた。そのうちの1人の黒人男性がしきりにトイレをのぞき込んでいたので理由を聞くと、「トイレの中でおかしなことをするヤツがいるんだ」と答えた。

酒井容疑者に関しては、「行きつけのクラブのVIPルームを“薬部屋”にしていた」(芸能関係者)との情報もあるが、この店のフロアスタッフは「別料金で特別なシートを用意することはありますが、VIPルームなどの個室はありません」と話した。酒井容疑者は複数のクラブに出入りしていたとみられ、「“本丸”は西麻布のクラブ『A』」と語る業界関係者もいる。(芸能界薬物汚染取材班)





捕まった当初はあいまいだったようですが、取り調べには素直に従っているようです。


残念です