土肥金山
入館+砂金取り 1300円×2 天然石探し500円
鉱山の再現ルートなども有り、予想していたより真面目でよかった。
土産は金や小判がらみが多い。
松原公園
大時計がある。手前の直売所は野菜などが安い。
グリーンヒル土肥
しいたけがりをやる気で行ったが、やらずに食事だけ。食事を頼むと椎茸を自分で少し焼いて食べられる。
牧水荘土肥館(エースJTB) 15100円×2
牧水ギャラリーで牧水がらみの資料を見られる。旅館のえらい人が偶然いて色々な話を聞くことが出来た。明治大正期は土肥へ行くには沼津からの航路が交通路だった。修善寺までは電車があり天城方面は馬車や徒歩だった。土肥には金持ちが慶応医学部と手を組み結核患者の療養所が作られた。当時療養とかできるのは金持ちだけだった。昔は土肥等の温泉に来るのは男ばかりだった。だから、男性優先で施設が作られていたが、現在は女性が多いのでそれに対応して色々努力している。バブル期に拡張した他の旅館はその後かなりやられてしまった。牧水は酒がかなり好きだった。等々、面白い話が聞けた。
風呂も広く、従業員の対応も良く、食事もよかった。ただし、エースJTBの特典の一人一つの舟盛りって、ふつうだったら一皿に盛られるお造りを二つの舟形に分けただけでは、と思う。