なつかしのFinePix2600 | やっぱりひまつぶし

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新しいデジカメを買った記念に、過去のデジカメをメモ。もう手元にもないので記録と言うことで。


買ったときは、3~4万円した記憶がある。定価は5万円弱だったらしい。


単三充電池二個で動く。エネループがない時代で、昔の充電池は使い切った後で充電しないと性能が落ちるのであるが、使い切ったことを確認すると言うことは、撮影できないと言うことで・・・。

充電池の寿命も短かった。


記録媒体はスマートメディアという、大きく薄いカードであった。付属は16MB(!)で、さすがに、その後、容量の大きなものを買った。それも64MBであったが。まあ、それで、現実問題として困ることはなかった。

その後買った、別のFinePixはxDカードという訳の分からん奴で、カードが高い。なぜSDカードでないのだ。富士フイルムはちょっとねぇという感じであった。


動画は20秒間の無音録画ができた。まあ、使い道はなかったですね。動画はビデオで撮るというのが当たり前の時代だった。


PCにつなぐと、PCカメラになり、インターネットでテレビ電話ができるという、当時としては、画期的な機能があったが、相手も同じカメラで起動するという仕様であった。そんな相手いね~よ。ということで、使い道がなかったね。


画素数は200万画素。当時は、カメラ屋の店員は、これで充分ですよ、これ以上は必要ないと言っていた。その後、どんどん画素数が増えていくのが・・・・・。実際問題として、拡大してもA4程度ぐらいであり、困ることはなかった。


暗いところはダメで、夜景なんて全然ダメ。明るい昼間は液晶が当然見えにくい。


大きさはとにかく厚さが有りバックに入れると膨らみます、という感じであった。


おつかれさんでした。最後のご奉公は、1000円の下取り値引きでした。