百人一首競技を舞台にしたマンガ。
少し前にFMのアバンティで紹介されていた。アバンティという番組は、巧妙な宣伝番組で、その回は少女マンガを紹介するという形をとりながら、実は、このマンガは今度アニメ化する訳で、たぶんそれも踏まえたPRでもあったのだろう。アバンティという番組は、「なぜそれが話題として取り上げられたのか」を考えながら聞くとおもしろい。
意図的な口コミ宣伝というのは、ハーケンダッツの日本上陸の時の、社員を行列させ、口コミを起こさせ、それを当時人気があったコピーライターに雑誌でしゃべらせ・・・・・というが、記憶に残る最も古い物だが、アバンティはそのタイプの流れを引く番組だとおもう。
話がマンガからずれているな。このマンガはおもしろい。以上。
カルタ屋の任天堂はこの原作を使ってゲームを作るべし。時雨殿という真面目なソフト一本のみではカルタ屋の伝統が泣くぞ。
