二日目
外をみると凄い雪である。昨晩もたしかに降雪を見ながら風呂に入っていたが・・・・。凄い雪だ。
朝食はバイキング。質・量ともに文句はない。
8:50 定山渓温泉の札幌国際行きスキーバスに乗る。
このバスだと9時半前にスキー場に到着する。札幌市内からのバスはまだ着いていないので、スキーバスでは一番乗りである。
通行止めの道路も出たらしい。凄い雪だ。
宅配で送っておいた荷物を受け取り準備。
一日券はクーポンで付いている。ありがたい。
スキー場は凄い雪である。風もある。寒い。視界も悪い。しかし、ゴンドラに乗って一番上に行く。
頂上は、すごい吹雪である。寒すぎ。視界ゼロだ。
スキー持たずにここまでくる。中国人、なに考えてるんだ。さぞかし驚いただろうな。
とにかく、完全武装で、滑りはじめる。
朝も早いので、客も少なく、すべった跡もわからん。視界もゼロだ。どこをおりていいのかわからん。
小さい子も一緒だし。吹雪で寒すぎ。
スキー場で、はじめて、「まずいんじゃないのか」と思ったくらいである。
ゲレンデの真ん中で、膝上まで埋もれてしまうとは・・・。圧雪してくれ~。間に合わないのか。
とにかく、やっとのことでなんとかおりてきた。
すぐに、レストランへ直行して休憩。
家族は、もう、今日のスキーは終了と宣言するし、私もそうしようと思った。
のんびり、昼飯を食べて、もう一度だけすべろうといって、雪の中、リフトの方に乗る。さすがにゴンドラはいやだ。
少し、降雪がやんできて、二時半ごろほんの少しだけ日が差して、風景が見れた。これでなくちゃ、と思ったが、また、降り始めた。なんだかんだでリフトに五回ぐらいかな。
とにかく。スキースクールのガキどもがやたら多い。あと中国人も多いな。スキーをする中国人も増えた気がする。とにかく、ガキと中国人に占拠された札幌国際である。この気候では、なんかかわいそうな気もする。
四時前には、あがり、荷物をまとめ、宅配便の復路へ。
五時のリゾートライナーバスで札幌へ。
ブルーウエーブイン札幌へはとまらないのね。エクセル東急からあるくんかい。雪の中を・・・・。
ブルーウエーブイン札幌は、ベット2つに和室に布団となっていて、凄くきれいである。
なんと、風呂場に洗い場がある。素晴らしい。いいホテルだ。絶対おすすめだ。
窓の外をみると、ソープランドとラブホテルか・・・・。すすきのだからな・・・・。家族づれには・・・。
夕食は、クーポンで付いていた、カニ鍋セットだ。
あまり期待していなかったが、5品ついているし、カニ鍋もおいしかった。
酒代は別料金は当然だが、お通しも別払いなのね・・・・。これって、店側はしっかり説明するべきことだろうが。「海へ」さん!!。
料理はおいしく、クーポンのおまけ企画として、満点ではある。
この日は、空港閉鎖、道路閉鎖がかなりあったようだ。
スキー場で危険を初めて感じた日だった。