酒解禁一発目は大山ラーメンだね
昼はシコシコとオーディオ系の仕込み。いろいろ書けることはあるんだが、今日のところはお呼びではなさそうなので割愛。
夜は、しのさんと禁酒明けの一発目はいっしょに飲みましょうという約束を果たすべく、板橋の大山へ。
大山に来るのは約一年ぶり。
前回は去年のGWにおのぴこさんと来た。(そのときのブログ
)
すなわち、この大山にあるうまい酒を飲ませるラーメン屋には、”レインマン関係者”がいるわけである。
まずはカウンターに座り、解禁の一杯。
やっぱ、エビス生樽だよね。うれしいッス。
あー、でも思ったようにビールが中に入っていかない(^^ゞ 出だしはややスロー。
サカナは、わざわざ取っておいてくれた鶏ささみたたきから始まって、肉系のオンパレード(笑)
すべてウマシだが、とりわけ気に入ってるのが、この厚切りの炙りチャーシュー。 ヤバイっす(笑)
ビールのあとは芋焼酎お湯割りに切り替える。
晴耕雨読→富乃宝山の定番をいって、シメの一杯は関係者氏に「お勧めは?」と聞いたところ、「ザビさんなら、コレでしょう!」
おお!なんだこれは! なんか寅年らしいし、オネエチャンが寝そべってるし、まさにオイラのためにあるような芋焼酎だ(笑)
恋寅って名前のごとく、甘くて華やかな香りと味のオイラ好みの酒である。
そして、サカナは柚子胡椒。
この店では、柚子胡椒を積極的に料理に使う。
一般に売られてる柚子胡椒は、しょっぱくて辛くて保存料の味が気になる代物が多い。
ところがコイツは、一口なめて驚いた。
しょっぱくないし、柚子の香りが素晴らしい。
このまま、酒の肴になるのである。
なんてことを、関係者氏と話してたら、奥でマスターが得意げに「これは柚子を丁寧に絞って特別に作ってもらってるものなんです」とのこと。
実は、ラー油も自家製で、大変美味いのだが、この店のこだわりはなかなかのものである。
延々と飲み続けるしのさんは置いといて、オイラはやはりラーメン!
辛くて美味いと評判の「辛ジャンつけ麺」を所望。麺はもちろん強麺(ごわめん)。
とろみを感じる汁と太麺がよく絡んで大変結構。
辛さはココイチの5辛くらい。 一般にはちょっと辛いか。激辛党にはちょうどいい辛さだ。
そしてなにより美味い。
すっかり腹いっぱいになったところで、関係者氏が「おじや作りますよ」と残りのツユを持っていった。
玉子おじやがここの売りなのだが、どうも見た感じと香りが違う。
もしや、と思ったが、ヤラレた。
ザビエル用特製カレーおじや、だった。
「ガラムマサラはうちで調合しました」と、関係者氏がのたまう。
ラーメン屋で「ガラムマサラ(混合香辛料)」なんて言葉を聞くことになるとは(^^ゞ
なんともゼイタクなラーメン屋での一杯、となった。
前回食いすぎて、パンパンになったので、今回は飲みも食いもやや控えたが、それでもキュウキュウである。
しっかり体重も2.2kg増えたし(笑)
いやあ、それにしても、美味かった。大満足の禁酒明けである。
あしたからは少し自重しないとヤバすぎる(笑)
■今日のオマケ
店前の写真。
マスターが宣伝してもらって構わないとのことなので、大山の「麺屋いっこく」。よろしく。
関係者氏は、名前出し、顔出しNGとか言ってるくせに、写真に入りたがる(笑)
目を隠したって、だいたいわかっちゃうだろ・・・(^^ゞ
χανι@69.8k