アバターもエクボ | ザビエル・カトーの「いい加減に生きてます」

アバターもエクボ

 
今さらながら、アバターを観に行く。



タイトルがオヤジギャグしか思いつかん。

アバターにエクボ。 アダパー!(アジャパー)。 アバタリアン ...○| ̄|_

すんません。

というわけで、各位のブログを読むと、3Dの日本語吹き替え版を観ろ、とのことなので、それに従うことにした。

聞くところによると、3D方式は4つあるらしいが、選択する余地はなく、上映時間で場所は選んだ。



XPAND方式というゴッツイめがねを渡される。

ボタン電池が入っていて重い。しかも、メガネをかけてる身にはどうにもかけ心地がよろしくない。



見た目が怪しいのはこの際どうでもよし(笑)

耳にうまくかからないし、結局、めがねと3Dメガネはずらしてかける感じで鑑賞。

それにしても、鼻にかかる重量負担は相当なもの。痛い。

跡が強烈に残ったし、映画の途中で何度もかけ直さずにはいられない。

アバター自体のお話は、単純明快でおもしろい。

吹き替えなので、物語がわからなくなることもない。

いかにもアメリカ人の好きな勧善懲悪&ジブリ的な自然礼賛のニュアンスである。

映像はすばらしい。こちらもいかにも最新ハリウッド技術という感じ。

話題の立体感は、ある意味自然、ある意味フツウ(笑)

アトラクションものの3Dみたいに絵が飛び出してくるって感じじゃなくて、奥行きのある映像って感じ。

とにかく、オイラにはめがねがつらすぎるので、通常版でいいじゃんって感じだった。

それでも十分美しい映像だと思う。

キャラクターは、主人公が琴欧洲、ヒロインが神田うのみたいで、所作がディズニーアニメみたいな感じ(笑)

悪くはないんだが、趣味ではない(^^ゞ

5点満点で、オイラは4.0。 ランちゃんは、4.8という高得点。

この辺は、素直に感情移入できる人は共感し、理屈屋はあれこれ考えちゃって入り込めないって感じかもしれない。

ともあれ、1度は観る価値がある。 リピートするかは疑問だが、ともかく観て語るしかないだろうって感じだ。

あとは、オイラのしょうもない雑感。参考にしないように。

・いつの時代も、イケメンがあやつるのが難しい乗り物を乗りこなすとモテるんだよなあ。チッ

・馬やバイクなどにまたがるネーチャンはやっぱエロいんだな。撮影ポースの参考になりました。

・感情移入っていう点では、やっぱ女神転生にはかなわないな。日本のロールプレイングゲームのレベルって高いんだな。

・人類の進歩発展というのは、やはり破壊と征服の産物なのだ。今後これを「共存」に切り替えて、人類は生き延びていけるんだろうか。

・やっぱりネコ的なオンナは魅力的なのだ。

・それにしても、風景はロジャー・ディーンのパクリだな(笑) まあ、好きな感じだからうれしいけど(ちょうど、イエスをBGMにしてこのブログ書いてる)。



χανι@67.8k





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