鰤しゃぶ!鯛めし! | ザビエル・カトーの「いい加減に生きてます」

鰤しゃぶ!鯛めし!

 
なんだか今日は慶応デー。

午後は、某氏の仕事場のPCシステムの相談で訪問。LANだ、ハブだ、ルーターだ、VPNだ、と久しぶりにちょっとピンチを招きながらも、なんとかご要望に回答してきた。

一度ザビスタに戻ってから、体勢を立て直して、夜は中等部仲間との新年会。

京橋の「一心丸」という魚自慢の居酒屋が会場。

結論から言うと、とんでもなく美味かった。しかも接客も抜群。値段が手頃。

間違いなく、ザビスタグルメ大賞エントリーである。

愛媛の日振島から直送してくる魚がまず素晴らしい。

豊後水道の対岸で獲れると有名な関アジ関サバである。それと同じ魚である。

オイラはこのブランドはあまり好きではないのだが、実はちゃんとしたそれを食ってなかったのかもしれぬ。

とにかく、この日振のアジ・サバ、身が締まってぷりぷりなのに脂が乗ってる。

当然、刺し盛りから入ったし、美味かったし、写真も撮ったが、紙面の関係上割愛。

つまり、その後の品々が刺し盛りを凌ぐのである。

まずは、ポテトサラダがすごい。



じゃがいもがゴロゴロのまんまでてくる。

これをオネエサンが丁寧に目の前でマゼマゼして、取り分けてくれる。

自然とお店スタッフとのコミュニケーションがとれる。

彼らは単なる料理運び屋ではない。きちんと演者になっている。

作りたてでホカホカのポテトサラダ。そりゃうまいでしょ!

それから、アジフライ。



一匹が巨大なのだ。このデカさのアジフライはみたことがない。

それを、またまたオネエサンが切り分けてくれるのだ。特製ソースも工夫しているし、醤油で食っても美味いし、そもそも何もつけなくても美味い(笑)

あとで、「世の中で一番嫌いな食い物がアジフライ」と豪語してたishi氏も、「ホントにこれは美味い!」と大絶賛。

脱帽である。

こんなのも食った。



太刀魚の棒巻き。

現物はかなりデカイ。太い棒に、何重にも太刀魚の細長い身がマキマキしてあるのだ。

白身魚の美味さを十分堪能できる。

そして、「本日のメイン=ブリしゃぶ」!



「厚切りなので、8回しゃぶしゃぶしてください」というスタッフさんの言いつけを守り、みんなシャブシャブ。

いや、別にしゃぶしゃぶしなくても絶対美味いブリなんだけど、しゃぶしゃぶすることで、美味みと食感がさらにアップ。ポンズでいただく。 はい、あとは何も申しません。

しかし幹事のasa氏の攻撃はここで終わらず、トドメに、メインのメイン=鯛めしをシメに持ってきた。



土鍋に鯛の切り身がゴロゴロ入り、万能ネギもふんだんで、実にいい香り。

これをまたオネエサンが一生懸命マゼマゼして、よそってくれるのだ。

これにつけてくれるアラ汁が、アラとは思えぬ食いどころいっぱいの身が入っていて、もう勘弁してくれ状態に(^^ゞ

やられた。完全にやられた。

お帰りも、玄関でネエサン1号が、玄関の外でネエサン2号がお見送り。

みんなが階段を上がって外に出たところで、店長が追いかけてきてまた挨拶。心がきちんとこもっている。

禁酒中ゆえ、酒といっしょに楽しめなかったのが残念だが、ぜひ飲めるようになったら行きたいお店だ。

ひとりふたりでは、ポテト・刺身・ブリしゃぶ・鯛めしが楽しめぬ。4人くらいがちょうどいいだろう。

いや、お見事でした。幹事のasaどのはじめ、おのおのがた、ありがとうございました。


■今日のおまけ



東京地方、大雪ッス(笑)

ザビスタの前の車道。

意外と坂がキツイので、ノーマルタイヤで登れぬクルマも。

まあ、夜半にはやんじゃうらしいけど。年に1 度くらいはいいものだ。


χανι@68.6k





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