ふぐふぐ温泉 | ザビエル・カトーの「いい加減に生きてます」

ふぐふぐ温泉

 


先日、ランちゃんにおみやげで銀杏をもらったのだが、これが大粒で実に美味い。

ザビママが茶碗蒸しにしてくれたのだが、銀杏の苦味と旨味がよく出ていて、非常に感動した。ありがたや。

まだ、銀杏残ってるので楽しみ♪

そのお礼というわけではないが、今日はランちゃんと日帰り温泉。

いつもメシは居酒屋メニューなのだが、今日は「ふぐ会席」ってのを予約してみた。

新年くらいいいだろう。1人前5300円だし(^^ゞ

で、その前に、初詣をしようってんで明治神宮へ。

初めて知ったのだが、東京のど真ん中だが、駐車場が広くて無料ってのはありがたい。



本殿前。

オイラは本殿より両サイドのクスノキが好きなんだよな。

そして有料庭園の方にも行ってみた。が、これが大変なことになってた。

庭園の奥にある清正の井戸がパワースポットとして脚光を浴びてしまい、狭い井戸めあてに200人くらいが2時間待ちの行列をしているらしい。

なんだかなあー

ちなみに去年は中等部仲間としっかり行ってきたので、その時のブログをリンクしておこう。(
こちら

庭園だって、ゆっくり周りを見渡せば、いろいろ見えてくるのに。



今日、撮った中ではこの写真がお気に入り。

ともかく、お参りもして、気分よく、中央道圏央道で五日市方面へ。

お気に入りの、奥多摩は秋川渓谷にある瀬音の湯だ。

アルカリ硫黄泉でお肌すべすべになったところで、ふぐ会席。

なんか、個室に通してくれて、なかなかリッチな気分だった。



刺身、皮、すし、唐揚げなんかをつまむ。

量はそれほど多くないけど、それでも刺身はざくっとすくって食えるから気分はよろしい。

そもそもこの値段のフグでは、美味いもへったくれもなくて、ポン酢の味で食っちゃうみたいなところは昔から感じてるんだが、まあ縁起物みたいなもんだよね(^^ゞ



メインは、鍋から雑炊の流れ。

これに、デザートが付いてすべて。

でも、都区内で食うことを考えたら安いんじゃないかなあ。もっとも、最近は安いふぐ料理屋もあるんだろうけど。

この日帰り温泉の食堂の料理長は、以前、ニューオータニの会員制料理屋で腕を振るってた人らしく、ちょっとしたところにこだわりみたいなのを感じる。

女中さんも和服で愛想よく本格的。これならまた会席をたのんでみようかな、という気になる。

料理は味だけでなく、総合力で勝負だな、と感じた次第。

なかなか気分のよい、新年初温泉であった。


χανι@69.0k





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