恒例、ザビエルの今年の漢字はコレです | ザビエル・カトーの「いい加減に生きてます」

恒例、ザビエルの今年の漢字はコレです

 
弟が仕事から戻ったので、今日は4人全員で正月。



お雑煮は、鶏と三つ葉。

これも2日目のザビ家恒例。

弟と飲みながら大いに食ったので、また70kg台に戻ってしまった(^^ゞ

体重が増えるのはしょうがないが、足が疼きだすのが困る。

でも、正月は食う機会多いんだよなあ・・・・試練だ。


キキダス中山マコトさんから、仕事の素材が届いたので、早速編集。

オイラは、1年365日休み且つ仕事なので、別に正月だから仕事しないとかいうのはない。



素材といっしょに、中山さんの本が入っていた。

氏のことだから、別に読めというわけでも、宣伝しろというわけでもなんでもなくて、ただ入ってるってことだと思う(^^ゞ

もちろん、オイラが本を読まないのも中山さんは知っている。

でもせっかくだから、表紙と扉と目次は目を通した。で、大体書いてあることがわかった(笑)

いや、偉そうな言い方だが、中山さんの話やセミナーを何百回?も聞いてるんで、オイラにはおおよそ内容の見当がつくのだ。

で、結論は・・・・オススメです!(笑)

アマゾンで手に入ります。
たった1行で「アピールする」技術

なんか、中山さん昨年から今年にかけては出版ラッシュで、

成功する人が必ずやっている時間の使い方

「バカ売れ」POPが面白いほど書ける本

なんてのも新たに出している。

面白かったのは、友人で行政書士資格講師のみぞっちさんが自身のブログで、オイラに断りもなく(笑)、
「バカ売れPOP」を紹介していた こと。

分野違いだと思うのだが、人のつながりというか、よい本は分野を越えるというか、面白いもんである。


さて、オイラ自身に話をもどして、ここのところ、2日恒例になってきたのは、今年の漢字一字だ。

2006年「縁」、07年「
無・空 」、08年「 」、09年「 」と来て、今年は・・・・



「衰」。スイ・おとろえ、である。

たいてい今年の一字は希望に満ちた字が選ばれるのが相場だが、今年は敢えて、マイナスイメージの強いこの字を選んでみた。

2009年に50歳というひとつの区切りを迎え、体の衰えを感じずにはいられなかった。

脳も視力も体力もすべて減退方向である。(肝心な精力も?)

普通なら、じゃあ再度鍛えてとか衰えないようになんかしようと思うんだろうが、オイラはまずはこの「衰え」を受け入れて、あわよくば楽しんじゃえばいいんじゃないかと考えている。

人間、どんなにあがいても、あと数十年で死ぬわけだ。

人それぞれ考え方は自由で、死ぬまで毎日勉強。きのうの自分に勝る今日の自分を目標に生きるやりかたもあるだろう。

若いうちや衰えを感じないうちは、それでOKだと思う。

ただ、50という年齢は、明らかに自分の限界や死を意識できる年頃である。

オイラはムリにツッパってこれからも生きたいとは思わない。

年なりに、衰えなりに、自分をその時の最適な状態で運営していきたいのである。

そのためには「衰」を意識することが大切だと思うのだ。

60,70,と頑張り続けて、コロっとくたばるより、60-70-80-と徐々にフェードアウトしていきたい。

あるいは、きのうの月食ではないが、月にたとえてもいい。

50歳は満月である。(そういえばフルムーン旅行とかあったな)

でも、満月で終わりじゃない。

十六夜・立待月・居待月・寝待月・更待月・・

下弦の月にも楽しみ方があるのだ。

今年はさしずめ、十六夜(いざよい)。風流でよいではないか。

そういう1年にしたいと思っているので、変わらぬおつきあいのほど、よろしくお願いいたしまする。


χανι@70.2k





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