前から一度行ってみたいと思っていた、上海にやっと行ってきました。

 なぜ上海なのか?っていうと。

 祖父が仕事の関係で上海に渡り、その関係で父も何年か上海で育ったという我が家のちょっと特別な歴史?があるのです。

 その息子であるすてぃーぶとしては、どんなところなのか??

 また日本租界、フランス租界などと呼ばれていた旧外国人居留地の雰囲気を肌で感じてみたい!!!と旅立ったすてぃーぶでした。


 着陸直前の上海浦東空港 を上空から見ると、広大な用地に新しい空港ビルや滑走路をどんどん建築中。なんと2015年には滑走路が5本持つくる計画だそうです。

 機内から一歩外へ踏み出すといきなり暑い。ガイドブックには関西の暑さに似ていると書いてあったが、まさしくその言葉は正しい。日本の空港ではボーディングブリッジの中も少し空調が効いているような気がしたのだが、ここでは皆無だ!暑いの一言。(>_<)

 検疫ではカードを渡して無事に通過。その後の入国審査は係官が少なく、結構待たされました。入国審査でこれほど待たされたのは、(考~~)タイでの審査以来でしょうか?

 

入国審査後、税関を通って無事に入国を果たしました。空港内の写真を撮ろうかとも思ったのですが、何せ中国。警察に咎められると怖いので、おとなしく入国しました。


 空港からは、リニアモーターカー が約8分で地下鉄駅までつながっているのですが、電磁波の影響にびびるすてぃーぶは、空港バスで市内に入ることにしました。

上海バス

 空港バスは、お世辞にもきれいとはいえない車内ですが、エアコンは効いてるし、何事も経験ってことで○。

 切符は車内に車掌らしき人が回ってきて行き先を告げると切符を売ってもらえる。

 筆談で、「人民広場」までの切符を買って、16元支払う。

 そうこうしているうちにバスは、空港を出発して高速道路を一路市内中心部に・・ 

 外国に来ていつも思うのだが、ここでもやはり工事中と思われる、高速道路の中央部分には建築資材や重機が放置されている。

 平日なのに人っ子一人いない。だれも働いていない、 いつ工事しているのだろう?? 日本ではこんな風景は見ない。。まさか資金切れで放置されているわけではないだろうし・・

 なんて思っているうちに、高速道路の横に高架軌道が出現した。これこそリニアの軌道だ。どれだけ早いか見たいと思っていると、来ましたリニア!本当に「あっ。」という間にバスを追い抜いていきました。。(続く)