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残りの人生、あとどれくらい?
統一性の無い、日常のあれこれ、ぼやき。雑記録。
いい歳して、Kalafinaが大好きです^^

昨日、近くの県立病院の救急外来へ行ってきた。

(他の病院もあたったが、断られた。) 


一昨日から背中に激しい痛みがあった。

血圧も200を越え、しかも左右でかなりの差が…

これだけで見る人がみたら、即入院の症状らしい。


専門医がいない時間帯ではあったが、それでも検査してもらった。

心電図、レントゲン、エコー、血液検査等。

点滴2種。

結果は一番懸念していたものではないというので少し安堵したが、痛みは変わらず…


原因がわからず、書いてもらった紹介状持って今日は整形外科へ。

そこでは、おそらく首ヘルニア、との診断が…

故に今日からリハビリ & 薬漬けの日々がしばらく続くことになった。

手術しなくて済めばいいな……




昨日、母を連れて桜を見に行ってきました。
母は父にも桜を見せようと、父の写真を持参していました。

昨年より5日遅れての桜🌸
毎年、見事に咲いてくれてます。






小生がまだ子供のころ、ある日父は釣竿を買ってきた。大人用と子供用の2セット。

おそらく時々釣り堀に行っていた小生をみて、きっと釣りが好きなんだと思ったのかも知れないな。


でもある日、父は仕事仲間と海釣りに行ったらしく、そこで散々な目にあったらしい。

そう、「船酔い」というやつ。

それ依頼その釣竿を使うことはなかったようだ。

結局、宝の持ち腐れになってしまい、今ではその釣竿もどこへいったのやら…🎣


別に海にでなくても釣りは出来たのに…

一度行ってみたかったな、一緒に。




今日の我が家の梅の花






父は歳を重ねてからというもの、自室にて一日のほとんどをテレビを見て過ごしていた。

自分でスカパーを申し込んで好きな時代劇を見たりしていた。

後で見ようと思って録画してあったのだろう、まだ見ていないものが何本かあった。

それに気づいてから、四十九日まで日々少しずつ、遺骨から見えるような位置で再生した。


もう数年前から耳も遠くなり、左耳はもう聞こえなくなって、目も何度か通院や手術もしたが、加齢性黄斑変性であまりよくはならなかった。

そんな中でもテレビを見るしかなかったのは、さぞつまらなかっただろう。

録画も全部は見せることはできなかったが、消さずにおこう。


スカパー、今月で解約しよう……




我が家の小さな庭の小さな梅の木

今年初めての梅の花が咲いていました





     

父が入院してからというもの、

スマホの着信音にずっと怯えていた。

病院から緊急の連絡ではないか、と…

今日か明日かと、気の休まることはなかった。


そして、それはついに二週間後の朝に…

急激に血圧が低下したと言う知らせ。

早めに会いに来てくれと。

(入院してから、コロナのせいで2~3度しか面会出来ていなかった)

それなりに早めに病院へ行き、医長を待った。

この1~2時間が貴重な時間だと告げられる。

父が個室へ移され、母と共に会うことができた。

が、酸素供給され、はぁはぁと必死に呼吸をしているしかない父。

会話など出来る由もなく、耳元で言葉を届けるしかなかった。

返事は無く、どこまで届いたかもわかる術もない。

ただ手を握っていることしか出来なかったが、一度だけ弱々しく握り返してくれた父、それが精一杯だったのだろう…


計測器のアラームも何度鳴ったことか…。

その日の夕刻、父は旅立った。



家族には迷惑をかけないと言っていた父、本当にその通りに逝ったな…






亡くなる一ヶ月前

一緒に父の運転免許を返しに行った。

事務の人に「今までありがとうございました」

と笑顔で言っていた父。

心中は想像するべくもない。

○○年間積み重ねた運転歴が

たった12000円のタクシーチケットに化けた。

しかも期限付き。

持っていた免許証、持っていたくなかったのだろう、自分で処分したようだった。

自分のことならずとも、寂しかったろうな。

運転技術は歳と共に危なっかしかったが

それでも運転するのが好きだった父。

遠出は無理になっていたが、

自分で出掛けられたことは良かったと思う。

奇しくも入院する前日、隣街の眼鏡や屋に

補聴器の清掃に連れていったのが、

最後のドライブになった………🚘️






昨年12月始め、父の葬儀を終えました。

享年92歳の天寿でした。


ある日曜の朝、父は布団のなかで激しい悪寒に教われていた。
次第に体温も上昇、一気に三度近くも…
救急車で病院へ。


検査の結果は知りたいか本人にたずねたところ、首を横に…
結果は、ステージ4と…
手術成功の可能性もかなり低く、体力的に厳しいとのこと。
延命治療も苦しみしかないということから、

決断する他なかった。苦しんでほしくなかったから…
医師からは今夜が峠と告げられる。
不安のなかで迎えた朝、何とか頑張ってくれました。


それから二週間、点滴のみで頑張った後、

この世での役目を果たし、静かに天に召されました。
帰りたいと言っていた父、その願いをかなえてやれなかったのが辛かった。

 

今日は月命日。。。



当日の朝

 

 

 

 

 

神戸の娘のような知り合いから届いた

シュトーレン


もう  こんな季節なんだなと……

後で美味しく食べよう✌️😁



日曜に、
近場の公園へ
紅葉を探しに行ってみた。
少しだけ早かったけど、
まぁまぁ良かったな。