危険な行為をしてから、1ヵ月半ぐらいたったころ、相変わらず不安な日々を過ごしていた。
毎回書いてはいるが、私が危険行為をした風俗は、HPに嬢ごとの性病検査陰性確認日が記載されている。
さらに、その店では、嬢は客が入る度にその客についてブログを書くルールとなっている。
つまり、この嬢の性病検査陰性確認日とブログが更新されれば、私がHIV陰性の可能性は高いものとなる。
だから、毎日毎日、何度も何度もこのHPを見ている。
でも、私が行った2日後から出勤が途絶えたままであり、ブログは更新されず、出勤日も未定のままである。
この嬢の過去のブログを見ても、1か月以上出勤していないことはなかった。
それだけに、今回の長期間の未出勤は、ただ事ではないのだと感じた。
こんな日々が続いて、精神的にもどんどん辛くなったため、意を決してその風俗店に電話をし、その嬢の状況を確認してみることにした。
そしてスマホから非通知で電話をかけてみる。。。
店員「お電話ありがとうございます。〇〇(店名)です。」
私「あの、ちょっとお伺いしたいのですがよろしいでしょうか?」
店員「はい!なんでしょう!?」
とても明るいイキイキとした対応であった。
私「あっ、あの、〇〇さん(私が危険行為をした源氏名)っていつ出勤しますか?」
この質問をしたとたん、さっきまでとても明るく対応していた店員の声色が、ヤンキーみたいのしゃべり方に変わった。
その店員は、嬢の状況を確認する間もなく、名前を伝えた瞬間に
店員「わからないっすねぇ!」
と強く言ってきたのです。
私「大体いつ頃出勤するとか、分からないですかねぇ?」
こう聞いても
店員「わからないっすねぇ!」
さらに畳みかける私w
私「・・・もしかして、病気かなんかですか?」
この質問にも、特に躊躇することなく
店員「わからないっすねぇ!」
と即答されました。
この風俗店の在籍譲は数十人いる。
たいていの風俗店の場合、嬢の出勤予定日を聞いたら、
「ちょっと待ってくださーい」
と言って、店員は嬢の状態を確認するものである。
だって、店員だって、多数の在籍嬢の出勤予定をいちいち覚えているわけないじゃないですか。。。
私が嬢の名前を伝えた瞬間に、「わからないっすねぇ!」と返すということは、
店員にとって、その嬢を判別する何かがあったからに違いないと思った。
その何かとは、そう「風俗店が義務付けている性病検査でHIV陽性となった」といことが頭をよぎった。
店員だって、自分の店舗の嬢がHIV陽性となったら、さすがにインパクトあって、
だから嬢の名前を出したとたんに、すぐ分かったのではないかと思った。
ちょっと考えすぎかもしれないが、ノイローゼになっている私はこんなことまで考えてしまう。。。
結局、風俗店に電話して聞くも、解決することなく、むしろ気持ちが落ちる結果となってしまった。。。