恐る恐る入っていくと
出迎えてくださったのが
ここのお家のお父さん
原始的でとてもびっくりしました…
放送ではカットされていましたが
お会いした瞬間から
マシンガントーク炸裂で
通訳の人も一度に訳す言葉が多くて
大変そうでした…
お父さんの陽気さもあって
直ぐ緊張がほぐれました…
この土地で暮らされてる
お父さんやお母さんからいただく言葉は
僕が今まで日本で暮らしてきて
普段中々聞くことがないような言葉でした
口では綺麗事やかっこいい事を
いくらでも言えるけど
頭ではわかっていても
実際に自分がそうやって生きるのって
中々難しいこと。
何かに追われて忘れてたり
余裕がなかったり…
こうした事も当たり前のようで
ないがしろにしてしまう部分…
親やそのまた親
自分達が知りもしない遠い昔から
命を一つ一つ繋いできたから
今ここに自分達が生きているということ
人との出会いや自分の身に起きる物事は
全てに意味があって
何一つ当たり前じゃないこと
住む土地やご先祖様への感謝や
古き良きモノを大切にされながら
生きている方々…
言葉よりも
この人達の人生に触れて
気付かせてもらう事の方が多かったです