BEGINブラジル初公演に6000人 | 南国*沖縄情報RK.jp@ameba.blog

BEGINブラジル初公演に6000人


南国*沖縄情報RK.jp@ameba.blog

「初めてのブラジルだけど帰ってきた気分です」―。サンパウロ市で12日午後(日本時間13日午前)、石垣島出身の人気バンド「BEGIN」のブラジル初コンサートが開かれ、世代を超えた約6千人のファンが駆けつけた。ブラジル沖縄県人会、ブラジル沖縄文化センターの共催。

 ボーカルの比嘉栄昇さんは、ブラジル国旗を掲げた舞台で「自分たちが作った歌を皆さんが育ててくれた。里帰りさせる気分で歌いたい」と話し、歌い始めた。

 途中、初のブラジル移民船「笠戸丸」で渡った故宮城伊八さん(読谷村出身)が携えていた三線を、息子のセイシュンさん(76)が壇上に持って上がり、比嘉さんがつま弾いた。セイシュンさんは、隣で耳を傾け「父の魂が戻ってきたようだ」と感動していた。

 ブラジルの沖縄系イベントでも定番の「島人の宝」で熱気は最高潮に。アンコールでは「琉球國祭り太鼓」「レキオス芸能同好会エイサー太鼓」と共演。カチャーシーの渦となった。

 同祭り太鼓メンバーの照屋すえこさん(22)=祖父母が那覇市小禄出身=は感動でおえつを漏らしながら「うちなー文化を守っていきたい」と話した。

http://www.okinawatimes.co.jp/article/2011-11-14_26011/

南国*沖縄*RK.jp@ameba.blog
↑クリックしてくれたら、うれシーサーしーちゃんさーちゃんゴーヤ