講談社から発売されたステーブ・ジョブズの伝記本が上下巻合わせて１００万部突破と売れています。
講談社は１１月末が中間決算で、野間ジュニア新体制になって初めての中間決算ですから、何としても１１月までに上下巻を出したかったと思われるほどの早業でしたね。
個人的には、人を「愚者」と「賢者」にしか分けず、自らを「選ばれた人」として神の如く振舞ったというジョブズのエキセントリックな面ばかりが強調されていて、あまり好きになれない本でした。
しかしiPhone4Sで読んだこちらの追悼演説は涙なしで読むことが出来ませんでした。
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