ファッションやおしゃれとは芸術の領域と理論の領域の二つで力をつけるものvol.2 | ファッションをわかりやすく説明するスタイリスト土居コウタロウ ブログ大阪梅田東京新宿

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ショッピング同行アドバイスと、おしゃれを磨くセミナーを提供しています
おしゃれや服装を「感性」や「センス」ではなく「わかりやすく理論的に」伝えています。

こんにちは、ダメ出ししないファッションロジック®パーソナルスタイリストの土居コウタロウです。

 

今日は雨が降ったので、気温は過ごしやすくありましたね、

神戸にいますが、とても過ごしやすいですね。

 

春、気持ちの良い季節です^^

 

 

昨日の記事の続きをお送りします。

 

ファッションやおしゃれというのが

感覚的な言葉や、慣れている人の言葉で

やり取りされてしまっているのが難しさの原因だ

というお話しでした。

 

これをわかった上で自分の服装力を上げて

行く方法をお伝えしていきます。

 


自分でおしゃれになろう!とチャレンジする時

本や雑誌、テレビの情報を鵜呑みにしない

というのが大事になります。

 

ファッション情報に対して
自分が勉強する情報を、本当に納得できているのか?
勉強して、ちゃんと答えとして大丈夫なのか?

という疑いを持ってもらいたいのです。


メディアから出ている情報が全て正しいと言えません。
『こことここが筋が通っていないのでは?』
疑いの目を持つことも大切なのです。


答えの見つけ方のコツは、

『この情報で載っている服は

 私の明日の用事に着ていくことができるか?

という視線で考えます。

自分の用事には過度のおしゃれ具合、派手すぎるだと

明日の用事に着ていけません。

その情報は自分には合わないということですね。

 

左脳派の方は、「自分の明日の用事に合うか?」と

考えていただくことをお勧めしています。


違う言い方をするとライフスタイルに合うか?ですね。

 

服を着る、というのは毎日のことなので、

人生そのものですね。それを支えているものです。



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右脳派の方の場合や鏡映りでわかる人については

 

自分で服を選んだときに、
鏡に映った自分を「これ良い!」
と思う感覚は信じてもらって良いと思います。

自分の感覚を信じるというのも大事です。

それに、自信を持っていくためには

その感覚を左脳でも自信にしていくことです。

いいじゃん、と思った時に、『なぜいいのか??』
『どの部分がいいのか??』
『どこを良いと思っているのか??』

を考えて、他の人にも

話せるようになることが大切です。


自分のファッションのチョイスを
言葉にもできる
、ということが
右脳の自信と、左脳の自信のどちらも育てます。


これで、
更に使いこなせる新しい段階に進んでいくのですね。


階段はどんどんと先に進んでいけます。


しっかりと一歩を出して、
楽しみながら進んでいただけたらと思います。


ご意見やコメントをお待ちしています。
土居コウタロウでした☆