こんにちは、ダメ出ししないファッションロジック®パーソナルスタイリストの土居コウタロウです。
興奮の武道館から一夜明けた東京は雪。
寒ーい日です。
今はいつもの日常に戻り、
ホテルでこのブログを書いています。
昨日の仁之助さんの武道館独演会、
一言で感想を言うと、
「とっても良かったです」&「自分の先の覚悟が決まりました」
です。
(二言になってしまいました(笑))
8年ほど前、京都の経営者のお友達の
クリスマスパーティーに琵琶湖のほとりの
別荘に行きました。
19時くらいに到着したのですが、
会はすでに始まっていて、
奥ではたくさんの方がワイワイと盛り上がっていました。
手前のこたつの部屋に荷物を置きに行ったら、
扉の手前から大きな地鳴りのような音が聞こえていました。
扉をがらっと開けると、
こたつに入って寝ている(まだ7時やし、会ははじまったばかり;)
おじさんが大きないびきをかいて爆睡していました。
『変なおっちゃんおるで~、(危ない危ない;)起きないようにそーっと荷物置いて出よ。』
と逃げるように荷物だけ置いて部屋を出ました。
そのおじさんが、昨日ここで独演ライブをやった
心屋仁之助氏だったのです!!
その後も本を出されてお会いしたり、
経営塾でご一緒したり、
たまたま阪急電車で乗り合わせたり、
その度に刺激と新しい気づきをいただきました。
昨日もステージの姿を見て強烈に思ったのが
地のまま
素のまま
関西弁のまま
変えず
飾らず
歪めず
隠れず
表も裏も
真正面から
自分の中心をひけらかして
そのままで進み続ける姿に、
本当に衝撃を受けてしまいました。
普通、武道館に出るんだったら
標準語にしたり、
かっこつけたり、
正装したり、
ええことゆったり、
キャラを変えたり、
誇張したり、
隠したり、
本当の自分と違う自分で出てきそうなものです。
ですが仁さんは、
いつもそのままの素のキャラで現れます。
僕はそれに感激してしまいました。
自分を剥きだしにして
大きな世界に出るほど
怖いことはありません。
自分を変えて、
隠して
キャラで出ていると
攻撃されても、
自分ではない部分を攻撃されるので
それほど痛くないと思うのです。
自分の素で、
本音で
自分そのままのキャラで勝負するのは
傷つく覚悟とそれに対する勇気がいります。
いつもその姿を前で見せてくれる仁之助さんは
僕にとって偉大なお手本です。
仁之助さん、
貴重な気付きをいつもありがとうございます。
これからも自分を羽ばたかせていきます。
心屋仁之助さんのブログはhttp://ameblo.jp/kokoro-ya/ ←こちらです。
養成コースの生徒の皆さんもたくさん会場に来ていました。
余談ですが、
座席が今回は一般席1万円、プレミア席5万円と二つあったのですが、
『高いしぃぃ~~~』と悩みに悩んだ末、
『いつもすごくお世話になっているし、御礼も兼ねて』
とプレミア席に決めました。
受付終了ってなっていたので、
無理言って仁之助さんに直接連絡してみたら
快く席を押さえてもらい、
当日はその席で観せていただきました。(仁さんありがとうでした)
そして武道館終了後、仕事のメールをチェックしたら、
なんとちょうど5万円のお仕事の依頼が入っていました!!!
(しかも二件合わせての金額で!!)
参加費とあまりに額がぴったり一緒だったので、ビビりました。
神様の采配ですね。
ということで、
土居コウタロウでした!
雪ですが素敵な一日をお過ごしください!!