パーソナルスタイリストのプロとして食べていく為に テレビを見ない。雑誌を見ない時期が必要 | ファッションをわかりやすく説明するスタイリスト土居コウタロウ ブログ大阪梅田東京新宿

ファッションをわかりやすく説明するスタイリスト土居コウタロウ ブログ大阪梅田東京新宿

ショッピング同行アドバイスと、おしゃれを磨くセミナーを提供しています
おしゃれや服装を「感性」や「センス」ではなく「わかりやすく理論的に」伝えています。



近所の中崎町にできたレトロなカフェにはまっている
ダメ出ししないファッションロジック(R) パーソナルスタイリスト 土居コウタロウです。

先ほどスタイリングの事前カウンセリングの後にモード学園のインターン生と行ってきました。
ゆったりレトロ感と美味しいコーヒーが好きなんです^^

今朝は名古屋からショッピング同行アドバイスの事前カウンセリングにこの方がいらしていました。
スタイリング後が楽しみです^^




では今日の本題です。

パーソナルスタイリスト活動でプロとして活動していくときの今回のポイントは

「 テレビを見ない。雑誌を見ない。」です。


『 ファッションの仕事をするのに、
  テレビや雑誌を見ないと、
  最新の情報に乗り遅れるのではないか? 』

と思いますか?


その意見と不安、わかります。


でも【 見ないこと 】も 同じ位 重要なのです。


パーソナルスタイリングは、最新の情報を
クライアントさまに提供するものではありません。

( 顧客の方がそれを望まれる場合は別ですが )







パーソナルスタイリスト活動が回るには、

来られる方が
【 自分で自分の買う服に、
  着る服に責任を持てるようになる 】


というゴールを目指すことが重要なので、


しょっちゅう変わってしまって、
更に A誌とB誌が 違うことを「 正しい 」と言う
最先端の流行は、必要ない場合が多いです。


【 混乱させない責任 】


がこちらにはあります。



なので クライアントさんにお伝えするのは

1、基本的な組み合わせ
2、その方に合う組み合わせの理論
3、具体的な着回しの方法
4、その服が売っているお店の情報
5、TPOに合わせた着せ替えイメトレ



これらの【 その人の為に用意する【 基本 】】を
しっかり伝授したいのです。


~~~~~~~~~~~~~~~~

話しは戻りまして、

テレビを見ない、には もう一つの理由があります。


プロとして パーソナルスタイリングを提供する
ということは【 個人事業主 】もしくは
【 自営業 】【 会社 】で提供することになります。

ということは あなた【 社長 】です。


代表がするべきことは、

使命(ミッション)作成と
展望(ビジョン)の明確化、

そして価値(バリュー)の明確化

をやり続けることです。



それらは自分の中にあります。


しかも奥の方。


もしテレビを見ると それがどうなるのか?

そうです。
紛れてしまって わからなくなってしまうのです。


自分の軸 ( 中心 ) に触れる時間が なくなってしまい、
社会の価値観に 振り回されてしまうのです。



ある大成功者は こんな質問に答えています。

「 〇〇さんが ここまでの大成功を収められた理由は? 」

「 テレビを 見なかったことです。」



一生見るな ということではありませんが、
ビジネスを立ち上げた 最初の時期は
周りの情報を絶って、自分の内側と周りに
集中してもいいかもしれませんね。



ファッション雑誌についても 同じです。
基本的な情報を抜粋してまとめるのは いいですが、
今年のはやり~!みたいな部分は読まない方がいいです。

自分の理論に 軸ができるまでは、
流行の最先端というような情報は
避けるようにすることを お勧めします。



image
パーソナルスタイリスト基礎力養成コースの半年を1日に凝縮した1DAYセミナー
いよいよ2016年1月から新装してスタートします!!






◆無料で学びたいあなたへ!◆

〇土居コウタロウがおしゃれ情報、お得情報を定期配信!
 「おしゃれ通信 13日間であなたのおしゃれ力を引き出そう!」

〇無料音声番組ポッドキャスト
 「~服と幸せの法則~ 土居コウタロウのおしゃレッスン♪」


◆ 土居コウタロウのレッスン ◆


スタイリストの私服理論を学びたい!というあなたへ半年間の基礎力勉強
 「パーソナルスタイリスト基礎力養成コース」

〇マンツーマンで自分にぴったりの服を選んで欲しい、教わりたい
 「専属スタイリスト年間契約」

スタイリスト厳選の服や小物の情報が2週間に1度手に入る! プレミアム会員
 「ファッションロジック®プレミアム倶楽部」


読者登録してね
(※「相手に知らせて」にしていただけると喜びます)