こんばんは、ダメ出ししないファッションマジックRパーソナルスタイリストの土居コウタロウです。
よく相談されることの中に、
服はどのタイミングで捨てたらいいですか？というものがあります。
服がくたびれてきたら捨てるのか？
好きじゃなくなったら捨てるのか？
着まわしが効かないと思ったら捨てるのか？
今の自分に合ってないと思ったら捨てるのか？
破れたら捨てるのか？
あなたはどうされていますか？？
私の視点でお答えしてみます。
まず、問題になるのが、
服は劣化する（くたびれる）のに、
スタイリングの生徒さん達は
おしゃれの基礎体力が上がり成長していく。という現象が起こります。
去年に似合っていたものが、
今年は服自体が自分に対して
頼りなく見える、
という謎の現象が起こります。
これは子供の時に美味だと思っていた
バニラアイスが、大人になってあの懐かしさと共に食べたら、
全然美味しくなかったりするような感覚です。
訓練することで、経験が増えることで、
自分が成長します。
それに服が満たないようになってしまうのです。
～～～
「どんなタイミングで服は捨てたらいいですか？」
の回答は、
「前の自分に引き戻されるように感じる」服は
手放しても良いと思います。
今の自分に相応しくないもの、
今の自分を輝かせてくれない服は
手放してもオーケー。
他には
こんまりさん的
「ときめかない」捨て
も効果的かと思います。
後は、今の私の着回し力では出番が無さそう
という服も手放してオーケー。
思い出が悪い服もオーケー。
破れている服もオーケー。
～～～～～
そんな基準で分けていってはいかがでしょうか。
そして次のポイントは
捨てるのは罪悪感になる人は「寄付」してください。
「売る」のも良いと思います。
次の方に循環していくのがオススメですね。
養成コースや、専属スタイリスト契約の人は
似合う服がどんどん増えていくので、（おしゃれの基礎体力が上がる）
この循環が早いです。
服が痛む前に、服の雰囲気が自分を上げてくれなくなります。
まだ充分着れる服が、手放し対象になるのです。
その時は交換したり、寄付したりして循環させています。
手放す基準に少しでもなれば嬉しいです。
「捨てるのは罪悪感があるのです。」という方にはこの寄付という方法をお勧めしています。↓
http://ameblo.jp/blog-officeluce/entry-12032222758.html
では！
ダメ出ししないファッションロジック®パーソナルスタイリスト
の土居コウタロウでした！
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