大阪ビル放火殺人事件について | おばけかいじゅうのたわごと

大阪ビル放火殺人事件について

大晦日に書く話題ではないですが、

大阪の放火殺人事件の犯人が死亡しました。

 

 

自分も昨年の11月に精神的なもので入院し、

検査で精神的な障害があったことがわかりました。

現在はリハビリをしながら社会復帰に動いています。

 

今回の事件は、そういった方々の治療や、社会復帰にむけて頑張っている人たちを、放火によって命を奪いました。

本当に許されないことです。

 

なぜ、そういうことをしたのか?

もう、犯人は亡くなったので真相は分かりません。

 

ここからは僕の見解です。

 

精神的に弱っている人は、何事にも敏感になります。

医師とのコミュニケーションはもとより、

スタッフさん同士の何気ない話や、表情や仕草など、

自分とは全く関係ないことでも、自分のこととしてとらえます。

 

特にマイナスの話になると、

「自分はもうダメだ!」

「いっそのこと…」

という感じで、

京アニの事件を参考に犯行に及んだのではないかと思うのです。

 

対策としては、大きな病院と連携して入院させることです。

入院中は、病状をより精査して、それに関する治療プログラムを受けることで、

マイナスからプラスに転じると思います。

 

僕の場合は人間関係の障害なので、それに対応したプログラムを受講しました。

それによって病気や障害に向き合うことが出来、前に進むことができました。

 

 

マスコミはガソリンなどの燃料の持ち出しを規制しろとかいっていますが、

それよりも、精神科・心療内科の仕組みを改め、

このような事件が起きないようにすることが必要だと思います。

 

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