大人の発達障害 | おばけかいじゅうのたわごと

大人の発達障害

本来なら、投票することについての話をしようと思っていたのですが、

こっちの方を先に書きます。すみません。

実は、昨年の11月に精神科の病院に入院しました。

その時の精神状態は最悪でして自らの命を絶とうと思っていました。

そうすることで、みんなが喜ぶのではないかと思ったからです。

 

入院してから、そのような考えはなくなっていったわけですが、

その時の検査で「自閉症スペクトラム障害」と「ADHD」があると言われました。

両方とも発達障害の分野にはいります。

 

先日、古本屋でそれについての分かりやすい本があったので買いました。

①自閉症スペクトラム障害

自閉症スペクトラム障害は、マナー・ルールが理解できない、相手との距離感がつかめないなど、人とうまくかかわることができないという障害です。

 

僕の場合、相手との距離感だと思います。

特に、アイコンタクトなどの仕草が多分に影響していると思います。

何気ない行動でも相手はよく見ています。

その行動を見て嫌われているのではないかと思うのです。

 

②ADHD(注意欠如多動症)

ADHDは、注意欠如多動性障害ともいわれ、集中力が続かず注意力が散漫な「不注意」。落ち着きがなく、行動をコントロールできない「多動性」。衝動にブレーキが掛けられない「衝動性」の三つの特性があります。

 

僕の場合、不注意の分野では、忘れものが多く、整理整頓が苦手ですし、

多動性の分野では、落ち着きがなく、少しの物音にすぐ反応したりします。

また、何かの拍子で衝動的な行動をしたりします。

 

この二つが原因で今に至っていると言った感じです。

 

現在は、ADHDの薬を服用していまして、

衝動的な部分に関してはわりとおさまった感じです。

整理整頓も少し改善したかなと思うのですが、

忘れものとかはやらかしますね。

 

とりあえず、社会復帰に向けて頑張ります。

 

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