平等という名の新しい階級社会
※今回のブログはかなり思想的な話なので、
興味のない方は下の映像を見た後、他へ移動してもかまいません。
●平和公園にたたずむアオサギさん
ということで、今から本文に入ります。
世の中、「平等!平等!」と主張している方がいます。
その方たちの主張というのは真っ当そうに見えますが、
私はそうは思いません。
なぜそれを言うのか?
それは、「平等」を主張する人は、
それを利用して支配者になりたいという野心があるのです。
その人たちが支配者になったときどうなるか?
わたしは、「人間の選別」が始まると思います。
分かりやすく図にするとこんな感じです。
自分たちの思い通りになる人は「社畜」として残り、
それ以外の人はすべて「家畜」となるのです。
特に、思想的に合わない人たちはすぐに「廃棄」されると思います。
もちろん「社畜」も、その人の意に反した行動があった地点で「家畜」か「廃棄」に落とされます。
こういった状態は、まさに「恐怖政治」そのものです。
なぜ、そういうことをしないといけないか?
理由は簡単。そうしないと、自分たちが生き残れないからです。
現に海を隔てた隣国はまさにその状態でして、逆らうと強制収容所に入れられます。そうなったら最後、出ることはほぼないでしょう。
また、生まれる子どもも親の身分と同じか、それ以下の扱いになると思います。
特に支配者の子供となると、最初の印象ですべてが決まります。
好印象なら「支配者」の仲間に入るでしょうが、
そうでない場合は、「家畜」か「廃棄」されるでしょう。
そのような状態が彼らにとってユートピアだとおもう。
だけど、多くの人たちがデストピアになります。
そのような状態になってほしくはないです。
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