瀬戸内寂聴さんの発言について
<産経新聞の記事より>
作家で僧侶の瀬戸内寂聴さん(94)が、
日本弁護士連合会のシンポジウムに寄せたビデオメッセージで死刑制度を批判し、
「殺したがるばかどもと戦ってください」と発言したことについて、
日弁連は7日、福井市内で開いた人権擁護大会の中で「犯罪被害者への配慮がなかったことは、おわび申し上げる」と謝罪した。
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死刑制度廃止に関しては、今回は言いませんけど、
今回の瀬戸内寂聴さんの発言に関しては呆れかえっております。
そもそも、僧侶として「人々を正しい方向に導く」ことが本来の務めであり、
悪人を出さないように努めることこそ本来の務めであるの思うのです。
悪人が出なければ、犯罪もなくなり、死刑とかも当然出てこなくなるわけです。
その務めを怠り、犯罪者の保護を優先させることは本来の道から外れているのではないでしょうか?
このまま穢土のままでいいのでしょうか?