僕が自殺しかけたときに・・・

僕は過去に自殺しようと思い、中国山地をさまよっていました。

そのときの心境はこうでした。

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皆に迷惑を掛けた。

僕がいるだけで迷惑になる。

だから、ありとあらゆる全ての苦しみを背負って、

人っ子いない山中で、静かに命を断とう。

皆が、幸せな暮らしを未来永劫にできるよう、

皆が、苦しまないよう、

僕１人が、全ての責めを負おう。

僕は地獄に落ち、針の山、血の池、火の海で苦しんでいるさまを見て。

皆が喜べばそれでいい。

そして、みんなは死後、無条件に天国に行ってほしい。

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そういう心境で死に場所を探していました。

でも、それとは別にこういう思いも持っていました。

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僕が死んだら、皆が喜ぶだろう。

だから、一つ呪いを掛けたい。

僕が死んだことで、その死を喜びためにバンザイをするだろう。

一度バンザイをしたら最後、ずっと死ぬまで繰り返す。

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そんな思いも持っていました。

結局、自殺せずにこうして今に至っています。

僕の場合は極端なのかどうかは解りませんが・・・