安全軽視ではダメ!
ゴールデンウィーク前に、高速バスの事故が起き、
この前は福山のホテルで火災がありました。
いずれも、死者が出たそうです。
これらはいずれも、事前に対策をとっていれば防げたものです。
なぜ、しなかったのか?
いろいろな意見があると思いますが、
僕の目からみて、答えはひとつだと思います。
それは、目先の欲につられたのです。
福山のホテルは危険な箇所を指摘されているわけだから、
すぐに直すことで被害が最小限にすんだと思う。
方や、高速バスは法律ではOKとしながらも、
長い距離を1人で運転する負担を考慮して、
もう1人追加することで未然に防げたのです。
つまり、安全に対して必要であるのなら、多少の損でもやらなければならないのです。
そうした積み重ねが信用を生み、利益を生み続け、何年でも何十年でも会社が続くのです。
会社が続くということは、いろいろ浮き沈みありますが、収入もその間得られるのです。
でも、目先の欲に目がくらみ、損することが嫌だと言うことで、
直さずにそのままにしたからこのような結果になったのです。
そして、その賠償を負わなければならず、儲かるどころか大損になったのです。
ですので、安全は絶対に確保するように従業員はもちろんのこと、
経営者もそのように心がけてください。
幸い、僕の会社は安全に関してきちんとやっているので、
僕自身も安全第一でがんばります。