「GKB」やめたけど「AKB」ですか・・・
政府が3月に行う自殺対策強化月間のイメージキャラクターに、
人気アイドルグループ「AKB48」が起用されることが22日、分かった。
強化月間のキャッチフレーズは、当初AKB48をもじった「あなたもGKB47宣言!」だったが
「自殺対策にそぐわない」と批判を浴びて「あなたもゲートキーパー宣言!」に変更されている。
内閣府自殺対策推進室は「若い人にも自殺対策に関心を持ってもらいたかった。
AKB48は幅広い層に影響力があるのでお願いした」と説明。
今後AKB48はテレビCMや新聞広告などに登場する。
<産経新聞>
正直、安直過ぎて効果ありません。
前にも書いたとおり、
自殺は人生の中でも深刻な問題なのです。
その問題を本気で取り組んでいるのでしょうか?
自殺する人の考え方を理解しているのでしょうか?
自殺する人の考え方は、「人生の敗者」という考え方なのです。
「負け組」の考え方なのです。
なので、「AKB48」は人生の勝者として受け止められ、
「人生の勝者に敗者の気持ちは解るまい!」
なのです。
本気で考えるのなら、真面目に生きている人が優遇される社会をつくるように、
いろいろな政策をやるのが、官僚・政治家の役目ではないだろうか?
例えば・・・
雇用の拡大→(農業・林業分野の開拓など)
地方分権→(中央一極集中をやめる)
内部告発者への差別解消
法律違反した者への厳罰化→(覚せい剤・殺人・詐欺など)
などなど、やるべきことがあると思います。
それをした上でやらないと絶対にダメです!