大衆演劇
今日は別の友人のお誘いで、大衆演劇を見に行きました。
場所は、的場町の清水劇場。
お芝居の清水劇場です。
劇団 炎舞(えんぶ)
座長は 橘炎鷹(たちばなえんよう)
の公演です。
入るなり、おばちゃん・おばあちゃんが多いこと。
友人の友人(今回招待した人)曰く、
今回は演歌が多いので年齢が高いそうだ。
とレクチャーを受けつつ開演。
1部は歌謡&舞踊ショー
役者さんが曲にあわせて踊ったり、歌ったりするショーですが、
登場するなり黄色い(茶色い?)声援を送ってました。
また、大衆演劇ならではですが、
ご祝儀を役者さんの胸元に差したり、お土産を渡したりしてました。
現金をそのまま胸元に差す光景は、テレビで見たことがありますが、
生で見るのは初めてで、やはり持っている人は持っているのだなと思いました。
2部はお芝居で題名は「親子糸」
産みの親と育ての親の物語ですが、涙を誘います。
3部は1部と同じ歌謡&舞踊ショー
一部と違うところは、2部から出演した子供が出ることと、
メインの役者が女形になることです。(梅沢登美男の夢芝居を想像したらOKです。)
感想としては、ものすごい世界に踏み入れてしまったという感じです。
子供のかわいさとメインの女形の艶やかさ、男役のかっこよさが印象的でしたが、
後々考えたら、
大衆演劇=ビジュアル系+和風
という公式が出来ましたが、どうでしょうか?
それにしても、昨日のマジメさとはえらい違い(笑)。
おばけの範囲が広がり、ますます神出鬼没に・・・