ライブレポ 栗コーダーカルテット(前半)
先週の金曜日に行った、栗コーダーカルテットのライブレポです。
その日は雨にも関わらず大勢のお客で埋め尽くされ、
会場のライブカフェJIVEの店内は、普段は椅子とテーブルがあるのですが、
その日は椅子のみでテーブルはありません。
椅子のみのライブは、神保彰さんのワンマンオーケストラ以来ではないかと思います。
最初は全員ソプラノリコーダーで「静かに静かに!」
次は「マヨネーズ第二番」
という具合にリコーダ中心に演奏が進められた。
リコーダーというと小学校の音楽というレベルでしかなかったけど、
なかなか奥が深いと感じました。
メンバーの一人がリコーダーからギターに変わり、
「鉄道ワルツ」
別のメンバーがハーモニカに変えて、
「消えたかに道楽」
そして、ハーモニカから太鼓にかわり、
チューバが入って
「ツーリスト・トラップ」
と演奏した。
それにしても「マヨネーズ第二番」と「消えたかに道楽」
なかなか面白いネーミングです。
次のコーナーは栗コーダーカルテットが手がけた、
アニメ音楽として、
「プチプチ・アニメジャム」と「キョロちゃん」
そして、NHKで放送中の「ピタゴラスイッチ」を演奏しました。
栗コーダーカルテット=「ピタゴラスイッチ」の音楽
というのは、この時初めて知りました。
友人(ピタゴラスイッチを着メロにしている)にもこのことを伝えたら、
びっくりしていました。
前半最後の曲は「純な賛美(きよらかなさんび)」を演奏しました。
ということで、今日は前半のみ。明日後半をお届けします。
さらに、土曜日の夜は櫻井哲夫・本田雅人バースデーライブのレポをお届けする予定です。