木星が彗星を臨時衛星で抱え込む | おばけかいじゅうのたわごと

木星が彗星を臨時衛星で抱え込む

太陽系最大の惑星・木星が1949年から61年までの12年間、近くを通った彗星を捕らえて「衛星」にしていたとの研究結果が14日、ドイツ・ポツダムの欧州惑星科学会議で明らかにされた。

それによると、この彗星は「147P/クシダ・ムラマツ」で、捕らえられたことが確認された彗星としては5番目という。
 彗星の中には、まれに惑星近くを通り、引力によって捕らえられるものがある。1994年に木星に衝突したシューメーカー・レビー第9彗星のように、砕けて惑星に激突するものもあるが、一時的に捕らえられたものはたいてい惑星の周回軌道を回り終える前に離脱する。しかし、「東京流星ネットワーク」の大塚勝仁氏らの計算によれば、クシダ・ムラマツ彗星は不規則軌道で木星を2回周回して離脱したという。
 このデータを同会議で紹介したアーマー天文台(英・北アイルランド)のデービッド・アシャー氏は「この研究結果は、木星への衝突や一時的に捕らえられて衛星になることが予期していた以上に頻繁に発生しているらしいことを示すもので、破滅的な被害をもたらす地球への彗星衝突の危険性を理解する上で重要だ。実際、約6500万年前には小惑星か彗星の衝突により恐竜が絶滅したと考えられている」と指摘した。

<時事通信より>


このニュースを基に、ウソニュースを作りたくなりました。


ということで・・・


※ここから先はウソニュースです。事実と大いに異なりますのでご注意ください。

 12年間も監禁したとして、警視庁銀河署は、逮捕監禁の疑いで、太陽系所属の惑星、木星を逮捕した。

同署によると、木星は調べに対し「無理やりではない」と容疑を否認しているという。


同署の調べによると、木星は12年前の7月11日午後5時15分ごろ、太陽系内で、たまたま通りかかった彗星を無理やり捕まえ、木星外周期道上を12年間も監禁した疑いが持たれている。


なお、木星には他の彗星を同様に拉致・監禁した疑いがもたれており、余罪を追及している。


以上(笑)。


なお、あんなでかいのを拘置する場所あるの?

というツッコミは勘弁してちょ。

ウソニュースだから・・・