PEGASUS 始めましてツアー 広島編
前回の小倉に続いて、広島も行っちゃいました。
ということで、開演前の写真です。
左が櫻井さんで、右が野呂さんです。
曲目については、まだツアー中ということで公開できませんが、
前の小倉 とほぼ同じです。
MCでは、小倉で出たネタもありますが、
小倉とは違ったものを取り上げます。
●櫻井さんの曲を作るときの苦労話
カシオペア時代、櫻井さんも何曲か曲を作ったわけですが、
作った曲を野呂さんに見せてはダメ出しを食らっていました。
あと、弾き方にも「禁止令」が出たようで、
このパターンではダメで、ちょっと手をくわえればOKという感じで、
そうとう厳しかったそうです。
●9月9日に出る櫻井さんの新譜の話
新譜を出すときに、レコード会社からある条件が出たそうです。
それは、カシオペアの「ドミノライン」をカバーして欲しいとのことでした。
櫻井さんは、自分だけの判断ではむずかしいので、
野呂さんに(おそるおそる)尋ねたところ、
OKをもらいました。
しかし、「自分は出ないから」と言われ、
何故と聞くと、
「自分が出たらカバーにならないじゃん」
ということで、野呂さんは出ません。
その代わり、野呂さんが大学で教えた教え子がやるそうです。
その教え子の名前は菰口雄矢さんで、
その菰口さんの話もでました。
野呂さんは現在東京音大の教授でもあります。
その大学に菰口さんが入学、
野呂さんの指導の下に学んだわけですが、
実際に教えたのは、作曲関連だけで、
ギター演奏テクニックはというと、
「教えることはない」
というくらいすごいテクニックを身に着けておりました。
むしろ野呂さんが、
「逆に教えて」というくらいだそうです。
ということで、菰口さんにもちょっとチェックを入れてみたいと思いました。
●お気楽ギグと今回のペガサス
野呂さんは4月に天野清継さんとで「お気楽ギグ」をやりましたが、
今回のペガサスとの違いと言うことで、
いろいろいったわけですが、
コードがと言えば・・・
櫻井さんがすかさず、コードを弾くし。
中音域がといえば・・・
櫻井さんがすかさず、中音域の音を弾くといったツッコミがありました。
でも、ギターとベースということで、一から組み立てなおしたそうです。
そんなこんなで、時が経つのがはやいというかあっというまのひと時でした。
なお、今回のライブにはるばる川崎から来た人がいまして。
その方のブログにも今回のライブの模様が出てますので紹介します。
今頃は無事に戻られていると思います。
本当におつかれさまでした。そしてありがとうございました。
また、広島に行かれる際は声をかけてください。
逆に、東京方面に行くときはよろしくお願いします。