野呂一生・天野清継 「お気楽ギグ」
野呂一生さん・天野清継さんの「お気楽ギグ」ということで、
広島・薬研堀のライブカフェJIVEにやってきました。
CASIOPEAのライブ以来、久しぶりに野呂さん会えました。
二人のプロフィールを簡単に説明します。
●野呂一生
日本を代表するフュージョンバンド、CASIOPEA(カシオペア)のギターリストで、同バンドのリーダー。
カシオペアでは大半を作曲している。激昴的で力強く、あるいは流れるような涼感美に溢れるメロディラインと、スリリングなリズムアレンジでリスナーを魅了する。
1月1日生まれで、一生と名付けられる。
趣味は絵画・手品・料理。
●天野清継
3歳よりピアノ、11歳でギターを始める。
渡辺貞夫グループの全国ツアーに参加したのをきっかけに本格的にプロ活動を開始。
その後、自己のグループHip Pocketsで活動する傍ら、矢沢永吉、アンリ菅野,中本マリ,阿川泰子、益田幹夫、MALTA、他のライヴやレコーディングに参加する。
現在、Electric Abstract Jazz Guitar Trioを結成し都内ライブハウスで定期的に演奏活動をしている。
ということで、お二人の登場!!
最初にギターのチューニングから始まりますが、
普通なら何も言わずに黙々とやるのですが、
あえて「チューニングお聞きください。」
と、普通に演奏するようなフリ方に、
つかみはOK!
そして、終了と同時に、
「チューニングでした。」
で、観客は拍手。
これで拍手するのか?という感じで、
本編スタートしました。
洋楽がメインで、誰でも知っている曲で進行しました。
でも、知っている曲ゆえに、間違うとすぐ分かるという、
お気楽だけど、かなり大変だったりするわけですが、
やはり、トップギターリスト!魅せてくれます。
今回は、ワインを用意してあって、
野呂さんは白ワイン、天野さんは赤ワインで
「紅白ワイン合戦」
ということで、
乾杯は・・・
「ルネッサ~ンス!」
タバコも吸っていましたが、
吸うときは、
「すいません、吸います!」
と、茶目っ気たっぷり。
でも、このようなスタイルは野呂さんにとっては初めてとの事だそうです。
あと、野呂さんが昔バイトをやって、クビになった話などもあり、
そのときにかかっていた曲が、本当に嫌だったのですが、
時が経つにつれ、そのよさが分かったという話もあり、
本当に楽しかったです。
<ここでクイズです!>
写真はライブ終了後の写真ですが、
どっちが野呂さんの席で、どっちが天野さんの席だったでしょうか?
(ヒントは本文に書いています)
答えは明日の夕方に書き込みます。