JR三江線 | おばけかいじゅうのたわごと

JR三江線

●三江線競合の生徒バス検討 <中国新聞>

島根県川本町は、川本高、島根中央高(同町川本)への通学の利便を図り、JR三江線と並行する江津市―川本町間に生徒専用の無料バスを走らせる策を検討している。朝が早すぎる列車ダイヤが改善されるまでの暫定措置。だが、三江線の乗客の1割近くを奪いかねないだけに江津市は難色を示しており、目標の来年4月からの運行開始は難しい情勢だ。

 無料バスは江津駅発で、高校最寄りの石見川本駅に午前8時半ごろ到着。7時8分に着く列車に比べ、朝の通学が楽になる。バスは町が購入済みの予備車を充当。新たな町の負担は数十万円に抑える。江津市内から三江線で川本高、島根中央高に通うのは、3学年で計40人。同市桜江町の川戸駅からだと朝は6時33分発しかない。保護者らは「朝の便を遅くして」と川本高後援会を通じて要望していた。


鉄道が趣味の僕にとっては、またやっちまったよという感覚です。

地元の要望に対して、JRは無視。可部線でもやらかして、結局廃線。

他にも廃線になったけど、あとになって後悔した路線もあったらしい。

朝の便を遅らせるか一便増便するなどすればいいのではないかと単純に思う。

赤字が増えるだの何だのと文句を言うかもしれないが、

使い勝手を良くすれば、おのずと利用する人も増えるはずである。

目先のことだけではなく長い目を見ることも必要だと思います。