こんにちは
今日は精神科に入院していた時の話をしていこうと思います
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まず、１回目の入院がとても辛かったのにまた入院しようと思った理由は、家にいると誰かが入ってきそうと思い、家で怖いと感じることがとても多くなり安心して過ごせなくなったからです。
入院するための診察の後に看護師さんと母と私で病棟へ向かいました。
とても驚いたのが、1回目の入院の時と比べて看護師さんがとても優しかったのです❕
母と離れるときも、｢ここからはお母さんの付き添いは終わりですよ｣と言われ心の準備ができました。
部屋についたら看護師さんに説明を受けました。
荷物は看護師さんにチェックを受けてから荷物を渡されるのですが、前回の入院より持ち込めるものも増えていて嬉しかったです。
前回は紐類は全て渡されなかったのですが、２回目の入院では紐の着いたくつ、服もOKでした。
でも、また寂しさから涙がでたのですが、看護師さんが泣いているのに気づいて話しかけてくれました。気持ちが少し楽になりました。
今回の入院では、閉鎖病棟や隔離病棟ではなかったため、病棟内を散歩しました。外の空気も吸えるような廊下もあったため、気分転換にはなったのですが、また寂しくなって涙が出てきました。
すると、患者さんが声をかけてくれました。｢寂しくなったのかな、大丈夫だよ｣と言ってくれて話を聞いてくれました。
トランプをしようと言ってくれて、トランプをしました。
前回の入院では患者さん同士で話すこともなかったので、嬉しかったです。
入院して３日ほど経った頃、主治医の先生にスマホを使いたいですと言って、朝から夕方まで使えるようになりました。
スマホが使えると、母とLINEができるので嬉しかったです。
シャワーは1週間に3回でした🚿
土日はシャワーができないので前髪がオイリーになって少し嫌でしたꉂꉂ(ˊᗜˋ*)ʬʬ
診察ははじめの方は毎日あって、落ち着いてきたら２日に1回のペースでありました。主治医の先生がとても優しいので、安心して話すことができました
レクリエーションにも参加しました❕
アイロンビーズなどのものづくり、卓球やバドミントンなどの運動などなど、いろいろなことをしました。
作業療法士さんは名前をすぐ覚えてくれて、レクリエーションの日は毎日誘ってくれました。
看護師さんともたくさん話をしました。
将来の夢のこと、高校の勉強のこと、看護師さんのこと、いろいろなことを話せてとても楽しかったです。
看護師さんの付き添いがあれば、売店に行くことが出来たので売店に行くことも楽しみの1つでした。お菓子やパンが買えて嬉しかったです
母との面会の時間も楽しみでした。
漫画やお菓子、着替えなどを持ってきてもらっていました。
今まででいちばんお菓子を食べまくった１ヶ月でした
心理士さんとも1週間に1.2回カウンセリングをしました。私は心理士さんが大好きなのでカウンセリングの時間がとても待ち遠しかったです
楽しいことも多かったのですが、怖い経験もしました。
まず、男の患者さんに必要以上によく分からないことを話しかけられました。とても怖くて看護師さんに相談して、その人は症状も悪化していたらしく隔離室に移されたそうです。
次に、他の患者さんが私の部屋の前でお祓いのようなことをしていました。すぐに看護師さんに伝えて、対処してもらいました。
その後も｢かわいいなぁ｣とか言われたので退院までその人を避けたりして関わらないようにしました。
入院中、しんどくなることもあったのですが、比較的落ち着いて生活できるようになり、入院して1ヶ月ぐらい経った頃に退院が決まりました。
2回目の入院はとても有意義な時間でした。
患者同士で話をすることも多く、さまざまな人生について聞けて学びにもなりました
