超久々の更新
こんにちは
毎日暑いですね
皆さんはん熱中症対策をしてますか
これからまだ暑くなるので気を付けてくださいね
そして、今日やっと久々にパソコンを立ち上げる事が出来ました
何故かと言うと6月30日から7月15日まで飯塚山笠という祭りに出ていたからです
福岡には博多祇園山笠という国の重要文化財に指定されている祭りがあります
僕の住んでいる福岡県飯塚市にも飯塚山笠という博多祇園山笠と同じ日程で同じ山(神輿)を担ぐ祭りがあります
飯塚山笠と博多祇園山笠の違いは朝山と夕山、走行距離、山(神輿)の数です
博多祇園山笠は朝山(早朝4時59分1番山スタート)走行距離5キロ、山の数7台(西流、東流、千代流、大黒流、土居流、恵比須流、中洲流、上川端通)博多祇園山笠はスタート後櫛田入り(櫛田神社に入ってくる)をし、その年の1番山だけが櫛田入り後山を止めて「祝いめでた」を歌えるのです
飯塚山笠は夕山(午後6時50分1番山スタート)走行距離は2.2キロ、山の数4台(西流、東流、新流、菰田流)飯塚山笠は博多祇園山笠と違い、台数こそ少ないが2.2キロのコースを優勝を目指してタイムを競うタイムレース式です
飯塚山笠は博多祇園山笠の様に勇壮に走りながら、でもタイムとの戦い、他の流との戦いというところは何とも言えない男達の思いがあります
沿道のお客さんからの応援、勢い水、歓声これはホントに最高です
飯塚山笠はスタートして一度、どの流れも飯塚バスセンター前で山を止め人形と台上がりの紹介をします
そして再スタートをするのですがその再スタートの時の緊張感、気迫はものすごいです
僕の出ている飯塚山笠の西流は伝統のある流です
そして西流の今年の事務局当番町内が僕が居る新川町でした
今年は、当番やいろんなイベントで大変でしたがまた少し成長出来たのではないかと思います
当番でしか味わえない、大変さや再スタートの緊張感、お客さんからの応援、達成感、は最高の思い出です
これからも一生山笠を続けていこうと思います
たとえ他県に行っても山笠の時期には福岡に帰って来るし、山笠を通じての人との繋がりは大切にしたいと思います
東京に行った時の最高の思い出と同じくらい山笠の思い出も大事にしたいです
今年は終わりましたが、これを見て来年山笠を見てみたいと思われた方がいらっしゃれば、7月15日の博多祇園山笠(午前4時59分1番山スタート)と、同じ7月15日の飯塚山笠(午後6時50分1番山スタート)を見ていただきたいです
そして生で男達の気迫と飯塚山笠でしか味わえないスピード感を体感していただけたらと思います
博多祇園山笠と飯塚山笠を宜しくお願いします