ユージニア | 活字中毒の解毒剤

ユージニア

著者: 恩田 陸
タイトル: ユージニア

またまた恩田先生です。

今のところ、彼女の作品の中で私ランキング第3位です。

この作品を読み終わって開口一番出た言葉が

「うーーーわっかんねー」

でした。

あたし、頭悪い???

とにかく他にこの本を読んだ人の感想が聞きたい!!

ねぇ、どう想う?

結局、誰が本心を言っているの?

何がそこまでさせたの?

キィーーーーグゥーーーーーゲェーーーー

変な奇声を上げてしまったのでした。

やっぱ、私頭わるいのかな。。。

もう一度読まなきゃ、っと言うことで、再読しようと本日、ページを開きました。

とにかく、今、面白い本を探している人はこの本を選んでください。


ある街の医師、青澤家の三代の誕生日を祝う会で起こった大量毒殺事件。

犯人の自殺であっけなく幕がおろされるが・・・

事件後長い年月をかけて事件の真相が見えてくる。


ストーリーはRPGをやってるみたいに、進んで行くのになかなか核心が見えない。

交差する関係者の証言。

絡み合った糸を解いてゆくと見えてくる人物像。

人それぞれに秘めた内なる想い。

あなたの中のジグソーパズルが完成したとき、そこに映された答えは何でした??


感想のコメントをお願いします。