さわやかタイ読本 | 活字中毒の解毒剤

さわやかタイ読本

著者: クーロン黒沢, エポック伊藤, 皿井 タレー
タイトル: さわやかタイ読本―国際奇人変人都市・バンコクへようこそ!

数々の文学賞受賞者のあとにこれを紹介するのは、ちと、どうかと思うのですが・・・


アングラ好きの旅行者に贈るこの一冊!!

タイへ行くならこれを読め。

奇人変人、安宿事情、エロ情報、珍料理に珍アイテムに珍スポット。

ダークでディープなタイランドが満載されたこの一冊。

無事、この本を読み終えることができたのならば、想うのは下記のどちらかだろう。


・コワーイ!!こんな所行きたくない!!バンコクやめて、サムイ島あたりでバカンスを楽しもう!!

・リゾート地はキャンセル!!バックパックに荷物を詰め込んで、「地球の歩き方」を片手に格安航空券を買いに行こう!!


もちろん私は後者。

バックパック背負って安宿めぐり、びびりながらも、ディープスポット巡り。

おかげでどっぷりタイにハマり、2年間で4回もタイ旅行を満喫。

おまけにタイ語教室にまで通う始末。(途中で挫折)


とにかく、この本にはおそろしい呪いがかけられている。

呪縛された人はタイにハマってしまうこと間違いなし?!


その後、続編!?『まろやかタイ読本』が発売になったので、

こちらも後日UPします。。。