1、第1回 オープン
2008年第1回オープン大会は10月26日、
午前6時30分~11時30分に行われました。
競技は福江島内海岸におけるエギングによる、
アオリイカ3杯の合計重量で争われ優勝者と準優勝者には
記念の楯が贈られました。
競技結果発表後、参加者全員による抽選会が行われ参加者全員に
何らかの景品を贈ることが出来ました。
今後、年間一度はエギングの競技普及のために会員以外から
広く参加者を募り大会を開催する予定であります。
会員の皆様にも御協力をお願い致します。
第一回 M,S,T Cup 2008
合計重量1490gで優勝の浜上さんと準優勝の宝崎さん。
大会参加による記念撮影(希望者のみ)
雨のため参加者の足は鈍ったものの始めてのオープン参加の
大会としては成功か?
2、第1回例会
出船時に記念撮影
第1回例会はオープン大会終了後の同日午後スタート
競技は抽選により玉之浦湾内の地磯に2人1組で渡り、
計量は釣果(アオリイカ)全ての合計で行われた。
つまり勝つためには休憩なくシャクリ続けねばならず、
気の置けない展開へ。
その結果なんとオープン大会に続き浜上貴則さんが勝者に。
(優勝者の浜上さんには賞品としてシマノのセフィアが贈呈されました)
例会の覇者にはこのようなシールもプレゼントされます。
みなさん頑張ってくださいね。
3、第2回例会
平成20年12月、約2週間の大会期間中に1杯の重量を争い、
五島市全土をフィールドとして行われた第2回例会は、
北西の季節風が吹き釣果も伸び悩み
大会期間の延長をよぎなくされましたが、
大会終了数日前、中村会長が玉之浦湾内一里鼻において、
1,6kgという12月には異例の大物を捕らえ優勝決定かと
思われましたが、大会終了前日、第1回例会の覇者、
浜上さんが坪漁港(五島市富江町)において、1,8kgを釣り上げ、
劇的逆転で優勝。
まさに執念の勝利。
浜上さんはオープン大会を含め3連覇、
さらに21年の春に行われた他のエギング
クラブ主催の大会においても優勝。
また過去に当クラブの会員である梅本さんの主催する
「とみえ釣具のエギバトル」でも優勝や上位入賞をしており、
今1番、油の乗ったエギンガーといえるでしょう。
しかし、この優勝は地元アングラーに強い刺激を与え時期例会に向け、
中村会長、浜上さんとは同い年の幼なじみ梅本氏を中心に浜上包囲網が
出来上がり春の例会に向けて会員の気運は高まりますが、
季節はすでに冬エギングはオフシーズン。
これから会員の殆どがメジナ釣りに専念、
残念ながら春のデカイカシーズンまでしばし休憩。
会員一同、浜上さんの勝ちに対する執念とその粘りに
心より敬服する結果となりました。
おめでとうございます。
今後はどうぞお手柔らかに。
写真はとみえ釣具にて、優勝魚を持つ浜上氏
五島市富江町坪の漁港にて仕留めた1,8kgの大物です。
12月という時期を考えればやはりデカイ。
4、第3回例会
第3回例会は島内会員1ヶ月(4月1日~4月30まで)島外会員
2ヶ月(4月1日~5月30日)のロングランで行われました。
これは島外会員に、より参加しやすくする為に配慮したためで、
今後も長期の大会を開催いたしますのでご参加ください。
この大会の検量方法は釣果5杯の合計重量で競われますが、
5杯未満は失格という厳しい条件のうえに更に長い期間中に天気、
風向き、潮などの条件を踏まえ任意のポイントを
玉之浦湾から選択しなければなりません。
釣り人は技術以前の戦いをしなければならず、
この辺も失格者が多い原因だったのかもしれません。
それにもまして今シーズンのアオリイカは不調で、
例年のように1kg級のイカが走り回る光景を見ることがありませんでした。そのような経緯で全員が釣果を見ながらエントリーを見送り、
後半駆け込みでエントリーをし、ポイント選定に失敗し
失格などというケースも多くみられました。
そのなか「浜上氏の4連覇阻止」を掲げ、名護崎にのり、
5杯の総重量が5330gという春らしい釣果で
とみえ釣具の店長、梅本さんが優勝を治めました。
※大会期間中、風の強い日が続き、
キャスティングには少し辛いコンディションであったため
勝間崎、一里鼻などはなかなか乗れませんでした。
特に土、日は黒鯛釣師とポイントが
ぶつかり予約が多く
島外会員には辛い大会になりました。




