
ずっとそこにあるはずだと思ってたものが消える。
それはあまりに突然の事でした。
遥か遠くに行ってしまう。
あなたの行動に背中を押されたと君は言いました。
私があの時何もしなければ、今でもまだそこにあったのだろうか。
離れても形は変わらずにいる事が出来るのだろうか。
君の気持に胡坐をかいて
自分でした事を後悔しても、もう取り戻す事は出来ない。
未来を思うあまり今を忘れてしまい、
今日の為にも明日の為にも歩いていない。
でもたとえ、その先に道がなくても君が歩く事をやめなければ道は出来る。
目の前に越えられない壁が出来たら、くぐればいい。
空を見上げれば全ての事は繋がっていて、
君と私も繋がっていられる。