毒舌キャラの有吉サンって凄いよね!あれだけ言い放ってるのに、


(芸歴も長くて、正論だからかな?)それでも仕事が沢山きて、嫌われてもいないし、


むしろウチも好きだし、見てても&言われてても、面白いし、


収録終わってから「イジってくれて、有り難い&感謝」とお礼を言いにいく位だし、


芸人サンと一緒だと、助け船を出してくれるから、misonoまで「面白かった」になるし、


misonoは一人で話すよりも、イジってもらえた方が活きるから“おいしい”に変わるし、


misono=ぶっちゃけキャラってなってるけど(正直に思った事を言うし、顔&態度に出るから)


誰かからしたら、misonoはある意味、毒舌キャラになってるのかもしれない。


だから「性格悪い」とか、イッパイ叩かれてたし、嫌われてた。


「こんなんじゃ、またTVに出られなくなる」と(これでも)言動を控えるよーにもなったが、


そうなると、番組に出てるのに、ほとんどTVにうつらないまま終わってしまったり、


「元気ないけど大丈夫?“いつもの感じで”やってよ」ってなったりもしたし、


今では、お茶の間の視聴者の皆さんに会うと(ほぼ女性に)


「私達が思った事をズバッと言ってくれるから、気持ちいい」と、


言ってもらえたり、好かれてたりもする。だからmisonoって、


好きか嫌いな人かに別れるし、好きでも嫌いでもない(普通)って人は少ない。



ウチも2007年~、バラエティーという、エイベックスでは誰も通った事のない、


(マネージャーにとっても)周りに見本もいなかったし、近くには、


misonoの為に!自分達が!って頑張ってくれる人もいなかったし、


次の仕事に繋げるのも、仕事をとってくるのも、自分だったから、


そーいった意味でも、お姉ちゃんを含め「自分一人の力で、何とかしなきゃ」


「最初はそれでブレイクしたとしても、実力でじゃないと、すぐ消えてしまうから」


「“また今度”&失敗&リハーサル&リハビリなんてないから」という想いが強かったから、


とにかく、がむしゃら&無我夢中&一生懸命&必死だったから、


自分が嫌われてでも、そーゆうキャラになっても、イメージが悪くなっても、


ハイリスク、ノーリターンでも、自分が背負うにはキャパオーバーで、重すぎても、


つまづいて転んで、色んな場所にできてた、沢山のかすり傷にも、気付かずに、


「そんな事よりも、まずは自分をどーにかしろ&自分の事だけを考えろ」と、


走り続けてたから、その痛みさえも感じなかった。だから人の事を想う事も、立ち止まる事も出来なかった。


やるからには(過去の栄光、プライド、アーティストというカテゴリーも持たずに)


タレント&アイドル&芸人サン、同じスタートラインにたって、何でもやる」と、覚悟して決めたのだから。


ツッコミというより(オト)ボケなのに(笑)そんな人が誰かに対して、何かを言う事で、


(空気を読まなきゃいけない場所で、KYだからこそ)「これがmisonoだから」と、


許されたり、奇跡がうまれたり、笑いをとってたのかもしれない。



それに倖田來未の話を、よくしてるイメージが強いんだろーけど、


“姉の力を使う”って言葉&形&見え方は、ウチが1番ヤな訳だから、


(一歩ひいて、よく見てくれてたら解ると思うんやけど)自ら進んではして(きて)ないし、


番組スタッフさんやファンに求められたら、家族の話として話したり、


フラれたら話すという選択肢しかないし、話してるとしたらあーゆう風に、


misonoからというより、共演者サンから「お姉ちゃんは~」って、話題を出されるから、


「姉はこうだけど、ウチは~」と、されてから初めてウチの口から出る感じだし、


ソコをTVで流すか使わないかは、プロのスタッフさんの判断な訳だし、


姉との話がNGな時期もあったし、blogでも自分の話しかしないよーにしてるし、


でも倖田來未もくぅちゃんも大好きだから、姉の事を言われるのも嫌じゃないし、


そりゃ~気にせずに話したいのも本音!ただでもソレがなくてもmisono的に大丈夫なのである。


だから紳助サンを筆頭に沢山、手を差し延べてくれる人達がウチにはイッパイいるけど、


「もっと頼ればいーのに」と言われても「一人でやる!自分の力で」って、


一人になりたがって、自分を追いこみ&追いつめ&責めるし、ネガ(ティブ)るんだと思う。



(まだわかんないけどきっと)言っていい時と、悪い時があって、


言ってもいい冗談(嘘)と、冗談でも言っちゃいけない事があって、


この人に言われてもいいって人と、この人に言われたくはないって人がいて、


言ってもいい人と、言える立場じゃない人がいて、


時と場合によって、言われても平気な人がいて、傷付つく人がいて、


言われても大丈夫な言葉と、言われて嫌な言葉があって、


でも良い人だけじゃ生き残れないし、かといって悪い人も生き残れない。



難しいね。生きてく中で、良い人(例)、悪い人も見て、

好きな人から学ぶ事、嫌いな人から教わる事、

“人のフリ見て、我がフリなおせ”じゃないけど、

(自分がした事を)人にされてみて、やっと解る事や、

人がしてて、コレはやっちゃいけない事だとか、

自分はこうはなりたくないという事を知れたり、

勘違いされてる部分を、弁解&挽回していきたくて、

本当の自分を伝えるべく、バラエティーに出始めたはずなのに、

いつまでたっても、イメチェンできてないなって事とか、

客観視&分析して&嫌いな物事も受け止めて、初心に戻ってみた。



相変わらず、自分の出た番組を欠かさずチェックする事も、

その後、反省&考えすぎる所も変わってない。


ウチが爆弾発言&チョッカイを出して、その人に嫌な想いをさせてしまって、


その人のおかげで、結果misonoが良い方向にいけた事、今の自分がいれてるという事。


いつまでも忘れちゃいけないし、いつまでもその人達に感謝し続けないといけない。


開き治らずに、その場限りでもなく、仕事の前後だけじゃなくってね。



だから「ありがとう」なんだけど、ファンも気にしないでいてくれていーよ。


あと“脳misoKnoW”のラジオでも、バラエティーやblogでは見れないmisonoがいるから、


また新しい自分の一部分を見せられる場所になってきたから、


ココではできない、悩み相談&質問に一つ一つ答えたり、皆にアドバイスする事で、ウチの考え方を知れたり、


第一回目ゲスト、SuGサン、
第二回目ゲスト、前川紘毅くんと、


2週に渡って話したり、友達やメッセージくれた人に、急に電話したり(笑)


(インターネットでも聞けるから)毎週かかさず、ファンには聞いててほしいな!