何故だか憧れるHリム‥R50/2のホイール、スポークとともにステンレスとか。


 R69Sのカー付きはスリムなAVONのフェアリングが‥英国メイド。


 小振りに見えるR51/3の車体によく似合う革製のパニアケース‥茶色がとてもお似合い。


 こちらはついグラマラスな後ろ姿に目がいってしまうシンプルなR69/S‥もう少し低い視線から眺めるとまるでスクーター。


 今日はBMWの日‥といってもご覧のように旧型ボクサーの集まりでした。
中には戦前モデルのR12のカー付きも一台、そのほかはすべて旧型です‥三十八年前の我がR75/5から新型の分類に入るそうです。
一日一緒に走って眺めてみると、確かに/5からのフレームとサスで現代のポジションに通ずるものになったようです。
旧型は、サドルとハンドルの一直線なラインに前寄りのステップが生み出すあの腰高に見えるポジションが、独特なムードを醸し出しています。あのアールズフォークといわれるサスもその魅力のひとつでしょうか、まだ試したことがありませんが、どこに魅力があるのか生の声を聞いてみるのを忘れました。
旧型に比べ我がR75/5の方が大柄に見えて、実のところ車重は軽いそうです。これ以上重いバイクはガレージの出し入れや、早朝の出発に幹線道路まで押して歩くのを考えると、ちょっと考えてしまいます^^;

しかしあの独特な挙動のフォームで走る後ろ姿が魅力的なカー付きが、とても気になった一日でした^^