★3月21日(金)の続き
アーリーチェックインの恩恵にあずかり、ソファで休憩。
変な時間に晩ごはんか夜食かわからないごはんを食べ、おなかが空いているのかもよくわからない状態。
朝ごはんを
*ホテルのデリでパンかサラダを買う
*近くに食べに行く
の2択で考えましたが、部屋に食べた後のごみを残すのが嫌だったので外に食べに行くことにしました。
(今思えば片付けに来てもらったらよかったのかもしれない)
合わせて地下鉄の自販機で気候同行カードに2日分チャージしました。
2日間で8000ウォン、1日4回地下鉄やバスに乗ったら軽く元が取れます。
朝食は胃に優しいブコクにしようと武橋洞ブコクッチプへ。
行ってみるとしっかり行列が
決して待ち時間の長い店ではないのですが、早々に諦めました。
朝の予定が10時から入れていたので、即決しないと行動に影響が出ます。
今回早く到着したら東大門南大門
朝の目的地と考えていましたが、到底無理なので南大門に向かうことに。
※順調よく始発のバスに乗れていたとしても、のコースはどう考えても無理ゲー
計画した時点で案が破綻していたことに気づかなったのは判断ミスです
南大門までは体力温存のためバス。
8時過ぎのホットク屋さんは行列なくこれを朝ごはんにしてもよかったかも。
でも、この時は朝ごはんの選択肢になかったのでスルー。
いつの間にか1個2500ウォンになっていてびっくり
渡韓回数51回にして南大門で朝食を摂るのは初めて。
自分のイメージで南大門=ぼったくりになっていて、コロナ前までは縁遠い存在でした。
有名なカルグクス横丁も野菜ホットク屋さんの近くにあると思っていたら、会賢駅近くにあることも知りませんでした
ここにカルグクス横丁があると知らなかったら確実にスルーしていた見た目。
恐る恐るビニールの扉を開けてみます。
入った瞬間に入口の店のアジュンマから引っ張られ、韓国の洗礼を受けます
そんなことにひるまないアラフィフ、とりあえず振り切って前に進んでいこうとするとあちこちから
かおるTV~!!
とか
ゆりやん~
とか
どこも同じ!!
とか
日本では考えられないほどの声がかかってきます。
なにせここでカルグクスを食べたことがないので比較対象できるものがない。
まずはベタに有名な巨済食堂で頂くことにしました。
たまたま1席空いたのでそこに座ると注文を聞かれるのでカルグクスとビビンバのセットを頼みました。
9000ウォンです。
その他、味噌汁、冷麺、赤飯がセットされます。
カルグクスは手打ちで麺の太さはまばら、とこれまた韓国らしさ満載
ビビンバは器は大きいもののご飯の量はお茶碗半分くらい、赤飯も小さく「食べられへんん」となるほどではありませんでした。
とにかく人がぎゅうぎゅうでゆっくり食べられず。
味はまずくはなかったですが、どちらかというと韓国の雰囲気を味わうためのアトラクションとして行くくらいの気持ちの方が楽しめると思いました
巨済食堂(コジェシッタン) 거제식당
ソウル特別市 中区 南倉洞 60-3, 南大門市場 7~8号
