昨日と比べると身体のしんどさはましになりました。
しかし、いつ・また・どこでしんどくなるのかがわかりません泣くうさぎ
自分の身体に時限爆弾を抱えているような気がする、そんな今日この頃です。
 
★5月5日(金)の続き
 
18禁と書かれた内部に入ります。
 
 
さすがに国立の美術館ということもあってか、私の思っているような18禁の世界ではありませんでしたアセアセ
 
この展示スペースの中に、複数枚のスクリーンが置かれていて、それぞれのスクリーンに流れる映像が全然異なります。
 

 
薄暗い部屋で繰り出す映像。
確かに、小さいお子さんには目まぐるしい世界なのである意味刺激が強いかもしれません。
 
 
展示スペースの壁面に椅子が用意されていて、この部屋の中の様々な角度で流れ出る映像を見ることができるようになっていました。
 
 
無秩序な映像が織り成す、その時々の芸術。
動画を撮っていたらこの雰囲気が分かりやすかったかもしれません。
でも、その一瞬を切り取ったこの写真でさえも分かる、世界観。
表現の方法として、さすがだなと驚きました。
 
 
1階に移動します。
NIVEAの衝撃から、スクリーンの展示室を経て、この現代美術の意味を自分なりに消化することができたからか、この展示物を見てもそう驚かなくなっていました。
 
 
自分の中の「アート」の概念が大きく変わった感じがします。
 
 
このアンニュイな世界感。
時代の背景(冷戦の時代)などもあるのかな、と自分なりに考えました。(違うかったらすみません)
 
 
目をこれだけ見るのも、普段の経験ではありません。
というか、目で芸術を表現するなんて、自分の中になかった発想です。
 
 
ここはディスプレイの横にカメラがついていて、自ら現代アートを体感できるゾーンです。
 
人物像を捉えて、画像で表現しています。
このパネルは、私の人物像の特徴として、身長と髪の色などを記していました。
 
顔の部分にスタンプで加工している横にそれらが記載されています。
すごい高性能な芸術驚き
 
 
このパネルはカメラに写った全体像を文字で体現するものでした。
カメラを片手に取ってディスプレイを映しているのがなんとなくわかると思います。
 
 
一時はどうなるかと思ったこの展示。
普段芸術に縁のない身分の人間としては、この旅でないと得られない経験でなかなか楽しかったです。
 
旅先でいつもと違うことをするのもいいですね笑ううさぎ
 
中庭を望むようになっていて、長椅子もあり芸術鑑賞の休憩にもピッタリなスペース。
お天気が良かったら太陽の光がさんさんと入って気持ち良いのでしょうが、いかんせん雨天なので雨
 
 
カフェもありました。
ここ以外にも、オスロックもありました。
 
 
帰りにミュージアムショップに立ち寄りました。
韓国のミュージアムショップは、韓国風の小物でお土産にぴったりだけど、お土産屋さんに置いているチープな雰囲気がなくっていいものが手に入ります。
 
ここには北欧風の雑貨がありました。
マウスパッドがかわいかったので、事務作業のお供に購入しました。
 
 
日本では事務的なマウスパッドしか見かけませんが、教保文庫やアートボックスにもかわいいマウスパッドが売っているので、薄汚れた時に時折買って帰っています。